熊本・介護施設の職員が入所者の女性に暴行し死亡させた事件を考える

2018年8月10日、熊本市西区の介護施設で今月7日、職員の男(49)が入所者の女性に暴行して死亡させたとして逮捕された。

容疑者は容疑を認めている。

元ネタはこちら

→(RKK)介護職員が利用者を…傷害致死事件

→(日テレ)介護施設で88歳女性が死亡 職員の男逮捕

→(朝日)女性入所者を殴り死亡させた疑い 介護施設職員を逮捕

今回はこの件について考えていきます。

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事件の状況確認

ここでは事件の状況確認として、熊本放送の記事を抜粋します。(実名は伏せています)
警察によりますと、介護職員の男(49)は、今月7日の午前0時ごろ、自分が勤務する熊本市西区野中の介護施設「グループホームゆうしん」で、入所していた88歳の女性の腹を、数回殴るなどの暴行を加え、死亡させた疑いがもたれています。
この日、別の男性職員と当直勤務をしていた容疑者は、女性を食堂で殴った後、車イスで部屋に運び、一旦その場を離れて、約30分後に再び部屋を訪れ、自ら通報したと見られています。
警察の調べに対して、容疑者は、「女性が死亡したのは私の暴行が原因だと思います」と容疑を認めているということです。

日テレ・朝日新聞の記事より不足している分を追加していきます。
被害女性は8年から入所しており、認知症だったという。
容疑者は1年ほど前から、この施設で正規職員として働いていた。
事件発生当時は当直勤務で、職員2人で20人ほどの入所者をみていた。

感想と考察

まったくトンデモナイ事件が起きました。88歳という高齢女性を殴り死亡させるなんて許せることではありません。

また狙った女性が認知症ということで通報される危険が無いと考えたか、もしくは通報されても認知症のためごまかせると考えていたはず。ピンポイントでの弱者虐待である。

しかしよく分からないのは暴行後に部屋まで移動させ、約30分後に自ら通報したことだ。たった2人で当直をしていたのだから、すぐに自分がしたということは分かるはず。そのため容疑者は殴った後に自責の念にでもかられたのだろうか?

もしそうだとしても、許せる要素は何一つ見つからない。

ただ当直の人数が2人だったことが適切だったかは、今後の問題としたい。入所者が20人ほどなので、1人で10人を対応していることを問題にしているのではない。問題にしたいのは2人しかいなかったことだ。

2人の場合、1人が何らかで手を取られると、残る1人の負担が増大する。そのため個人的には最低3人以上が必要だと考えている。3人いれば1人が何らかで手を取られても、残る2人で対応が可能になる。

その点で考えれば、10人しかいないから1人で大丈夫という発想も絶対してはいけない。例え10人であっても、3人以上が好ましい。

これが理想論であることは分かっているが、これをしないことには介護職員の負担は増大し、今回のような事件も繰り返されていくだろう。

人を増やすことで解決する訳ではないが、人を増やすことで解決することもあるのは覚えていたい。

いろいろ書いてきましたが高齢の女性が亡くなったのは事実です。今後同じような事件が起こらないことを願っています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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