「顧客が望むときにいつでも会えなければ、価値はたちまち下がってしまうのだ」が名言なので紹介する

全文は次になります。

「最初の研修のあと、まだ子どもが小さいことなどを理由に、柔軟な働き方をしたいと考える。すると、すぐに思い知らされる。顧客が望むときにいつでも会えなければ、法律事務所にとっての彼女の価値はたちまち下がってしまうのだ

「ライフ・シフト(リンダ・グラットン)」という本の中に書いている言葉になります。

これは女性が男性よりも給料が少ない点を指摘している所で、弁護士を例にして語られたことになります。

「能力が同じ場合、男女の給料は同じであるべきか?」と問いかけたら、多くの人が「はい」と答えるだろう。
「子供のいる女性に、柔軟な時間を考慮した働き方を認めるべきか?」と問いかけたら、多くの人が「はい」と答えるだろう。

一般論として先程の件は当然のことである。しかし問題は自分に関係する場合でも、それを認めることが出来るかだ。

「難しい仕事に関わらず、急な用件に対応してくれない人と同じ給料なのは当然ですか?」と問いかけたら、「自分は無理でも頑張っているのに!」と能力が同じでも考えてしまうだろう。
「緊急の要件がある時、子供の用事で今日は会えない」と言う人を、あなたは当然として認め、そして評価するだろうか?

先程は弁護士の話だったが、例えば子供の担任が「今日は休みだから相談は受け付けません」とか、「時間外なので明日以降にしてください」と言ってきたらどうだろうか?

このように男女や企業の問題と言うのは、実は相手の問題が大きいのが現実である。客の立場なら、「残業してでも頑張って欲しい」という気持ちが強くなるのだ。

「働き方改革の本質は、実は相手側にあり」ということに気づかなければ、働き方を変えることなど不可能なのである。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

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→「未来について愚かなほど楽観的な考えをもっているからなのだ」が名言なので紹介する

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