札幌・生活保護の60代女性が電気を止められ熱中症で死亡した事故を考える

2018年7月31日、札幌市西区で29日に60代女性が熱中症で死亡していることが判明した。

女性は生活保護受給者で、電気を止められてたという。

元ネタはこちら

→(毎日)<熱中症>生活保護の60代女性死亡 札幌、電気止められ

→(NHK)60代女性が熱中症で死亡 電気止められ冷房使えず 札幌

今回はこの件について考えていきます。

スポンサーリンク
wp_336x280R

感想と考察

高齢女性の熱中症による死亡が確認されました。生活保護受給者であり、電気を止められたことが注目を浴びることでしょう。

ここからは少ない情報ですが、個別に考えていきます。

状況の確認

ここでは状況の確認として、毎日新聞の記事を抜粋します。
北海道警は31日、札幌市西区で29日に60代の女性が熱中症による脱水症状で死亡していたと発表した。道警によると、女性は1人で共同住宅に暮らす生活保護受給者で、部屋にはクーラーと扇風機があったが、電気を止められていた。
住宅内の別の女性が29日、「最近姿を見ない」と110番し、倒れている女性を発見。搬送先の病院で死亡が確認された。道内で今夏、熱中症による死亡が判明するのは初めてとみられる。

NHKの記事より不足している分を追加していきます。
電気を止められていたのは、料金を滞納していたためになる。
女性は5階建てアパートの4階に1人で暮らしていた。
29日の札幌の最高気温は31℃まで上がり真夏日だった。

問題点・疑問点について

今回は熱中症になったという点も問題だが、それ以上に「生活保護受給者が電気を止められていた」という点が気になる所だろう。

生活保護受給者という点を前面に出しているが、電気代を滞納していたのはなぜだろうか?
受給額が低く節約していたにもかかわらず、払うことが出来なかったのか?
他に使っていたため、もしくは個人的な不手際で払っていなかっただけなのか?

例えば次の点はどうだったのか?
家賃は適性だったのか? 1万円変われば電気代くらい楽々。
食事はどうだったのか? 毎日弁当や外食なら高くつく。
酒や煙草の嗜好品は? これよりは電気代の方が優先。
ギャンブルは? これで電気が止まっていたら自己責任。

他にもいろいろあるが、この点がはっきりしない限りは判断できない。

まとめ

今回の記事は生活保護受給者の現状を現したかったのかもしれないが、返って反発を受ける可能性がある。実際、私は記事に対して不快感を持っている。
まるで最近話題になっている、「生活保護受給者にエアコン代支給」を後押ししてる感じだ。

エアコンは高額です。電気代も高くなります。しかしそれは受給者だけでなく、日本に住む全ての人が同じです。
そのため他の贅沢を削ってでも、こちらに回しています。

それは当然受給者も同じです。「贅沢するな」とは言わない。しかし優先順位をつけて節約するのは当然のこと。

今回のことを問題として取り上げるのはよい。しかしアピールだけに使うのではなく、正確な分析の後、誰もが納得する答えが出ることを期待する。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

スポンサーリンク
wp_336x280R
wp_336x280R
関連記事&スポンサーリンク

関連記事&スポンサーリンク