大阪堺・トラック運転手がスマホを見てて自転車の男性をはねて死亡させた事故を考える

2018年7月30日午前1時40分ごろ、大阪府堺市でトラック運転手の男(48)が、自転車に乗っていた男性(77)をはねて死亡させる事故が発生した。

トラック運転手は事故当時、スマホを見ていたと供述している。

元ネタはこちら

→(朝日)トラックにはねられ自転車の男性死亡 運転中にスマホか

→(MBS)トラックと接触、自転車の男性死亡 運転手「スマホ見ていた」

今回はこの件について考えていきます。

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感想と考察

今回の事故については、トラック運転手がスマホを見ていたことが原因であり、責任はトラック側にあります。しかし調べると自転車側にも過失があることが分かりました。

ここからは少ない情報ですが、個別に考えていきます。

事故の状況確認

ここでは事故の状況確認として、朝日新聞の記事を抜粋します。(実名は伏せています)
大阪府警は30日、堺市西区鳳西町の市道で、自転車に乗った男性(77)=同府忠岡町馬瀬1丁目=をはねたとして、トラック運転手の男(48)=同府高石市取石3丁目=を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。被害者は全身を強く打ち死亡。容疑者は「音楽を聴くためにスマートフォンを見ていた」と述べているという。
西堺署によると、現場は片側1車線の直線道路。30日午前1時40分ごろ、前を走っていた被害者の自転車に容疑者運転のトラックが追突したとみられる。署は容疑を過失運転致死に切り替えて捜査する。

MBSの記事より不足している分を追加していきます。
現場は自転車通行が禁止されている場所になる。

問題点・疑問点について

事故の原因にもいろいろありますが、飲酒運転やよそ見運転は「しない」という選択が出来ます。言い換えれば「事故になるべくしてなった」、運転手の過失が大きいということです。

今回の場合、運転手が「音楽を聴くためにスマートフォンを見ていた」と供述していることから、明らかに運転手側に過失があるのは間違いありません。

ただ今回の場合、自転車側に過失があったのも事実になります。
それはMBSの記事に書いている通り、「自転車の通行禁止場所」での事故だからです。しかも時間が午前1時40分と真夜中です。
もし反射鏡などが正常についていなかったら、普通でも認識が難しかったかもしれない。

まとめ

トラック運転手を擁護する訳ではないが、前方に車などがいないので油断した所、まさかの違反自転車が通行していたため、接触した可能性はある。

もちろんそんなことは言い訳にならないが、自転車が通行していなければ発生しなかった事故だということは事実となる。

朝日新聞の記事では、この道路が自転車通行禁止だということは書いていない。そのためこの記事だけを見れば、100%トラック運転手が悪いとなる。
しかしMBSの記事を見れば、多少はトラック運転手にも同情的な意見があるだろう。

まったく記事というのは、事実を書かないだけでも印象を変えることは可能である。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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