愛知一宮・認知症90歳の伯父を日常的に虐待し死亡させた事件を考える

2018年7月22日午後11時ごろ、愛知県一宮市の郵便局員の男(61)が、同居する認知症を患っている伯父(90)の腹を殴るなどして死亡させた疑いが持たれています。

容疑者は同月25日に119番しており、それに疑問を持った救急隊員が気付いて通報している。

元ネタはこちら

→(東海)認知症の90歳伯父を殴って死なせた疑い 61歳郵便局員の男逮捕 愛知

今回はこの件について考えていきます。

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感想と考察

90歳の老人に対して日常的に虐待していた事件が起こりました。もちろん問題ですが、少し同情する気持ちがあるのも事実になります。

ここからは少ない情報ですが、個別に考えていきます。

事件の状況確認

ここでは事件の状況確認として、東海テレビの記事を抜粋します。(実名は伏せています)
逮捕されたのは一宮市時之島の郵便局員の男(61)で、今月22日午後11時頃自宅で、伯父(90)の腹を殴るなどして死亡させた傷害致死の疑いです。
容疑者は事件から3日経った25日に、自ら119番通報し死後硬直していた伯父の遺体に疑問を持った救急隊が警察に通報しました。
調べに対し、容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。
容疑者は妻と長女、辰夫さんの4人暮らしで辰夫さんは認知症を患っていました。警察は容疑者が日常的に虐待をしていた疑いもあるとみて捜査しています。

問題点・疑問点について

今回の事件を見て、「認知症を患っている人には虐待をしていいのか?」と問われたら、100%ダメと答えます。認知症患者に限らず、虐待は絶対に許されることではありません。

では「認知症患者は介護している人に暴行や暴言を吐いていいのか?」と問われたら、個人的にはダメと答えます。「認知症を患っているのだから仕方がない」と言われても、それを100%理解できるかは難しい問題になります。

今回の被害者がどのような人だったかは私には分かりません。認知症と言っても日常生活に問題がないレベルかもしれないし、同居者に暴力を振るうほど重度のレベルだったかもしれません。

また実の親でも大変なのに、今回の被害者は伯父であり、容疑者及び同居する家族の負担は大きなものであり、また「なぜ自分たちが?」という思いもあったかもしれません。

虐待は例え認知症患者から暴力を振るわれていても、許されることではありません。
しかし「もしこの伯父と同居する必要が無ければ?」と、同情心が起こるのも事実です。

まとめ

常日頃、障害を持っている方を見て思うことがあります。

傷害を持っている人は自分で出来ることが限られている場合がありますので、周りの人がフォローするのは当然のことです。
しかしそれはお互いが気持ちよく対応できて、始めて言えることです。

それは傷害を持っている人も、「相手は手伝うのが当たり前」と思っていたらいけないと考えています。
もちろんへりくだったり、卑屈になる必要は全くありません。しかし感謝の気持ちは必要だと考えています。

たまにですが暴言を吐く障害者の人を見ます。正直、このような人に対して私はフォローしたいという気持ちは起こりません。

健常者と障害者の立場は常に対等で無ければいけない。そこに上とか下とかいう感覚が存在してはいけない。
個人的にはこのように考えています。

少し話がそれましたが、認知症患者と同居している人の負担は大きいと考えています。
何とかならないものでしょうか?

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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