神奈川小田原・国道135号で車が高波に流されて1人が行方不明になっていた件を考える

2018年7月28日午後7時すぎ、神奈川県小田原市の国道135号で、車が流されて立ち往生していると複数の110番があった。

当初は男性1人が行方不明になっていたが、後に無事が確認されている。

元ネタはこちら

→(日テレ)高波に車流され立ち往生 1人不明 神奈川(記事を書いてる途中に削除?)

→(朝日新聞)パトカー、高波に流される 小田原の国道135号

→(NHK)高波で車両複数流され1人不明 神奈川 小田原

今回はこの件について考えていきます。

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感想と考察

当初は男性1人が行方不明のため心配されましたが、無事救助されてよかったです。ただこれを書いている時でも、台風は通過中のため今後も注意が必要な状況です。

ここからは少ない情報ですが、個別に考えていきます。

事故の状況確認

ここでは事故の状況確認として、日テレの記事を抜粋します。
台風12号の影響で、神奈川・小田原市では高波に車が流されて立ち往生し、男性1人が行方不明になっている。
警察や消防によると、28日午後7時すぎ、小田原市の国道135号で、「高波の影響で、救急車が立ち往生している」など、複数の110番通報があった。
立ち往生しているのは、救急車や乗用車などを含む複数の車両で、警察によると、これまでに4人が救助され、男性1人の行方が分かっていないという。
現場周辺は現在通行止めとなっていて、高波や悪天候の影響で警察や消防の救助活動も難航しているという。

朝日新聞・NHKの記事より不足している分を追加していきます。
パトカーが現場に向かった時には、複数の車の車体が半分程度水につかり立ち往生していた。
警察官が車内に残されている人の救助を進めている時に突然、高波を受けて乗用車とパトカーが海に流された。現場にいた4人と警察官2人は高台などに逃げて無事だった。
しかし一時的にパトカーの車内に避難していた男性一人が、車両ごと流されて行方不明になっていたが、後に無事が確認されている。
今回の通報と同時刻ぐらいに冠水により通行止めになっており、今回流された車の場所も通行止めの区間内に入っていた。

問題点・疑問点について

先日の西日本での大雨に続き、今回の台風も一般的な予想を超える物になっています。

それを踏まえて今回の事故から二つの考え方があります。
まずはなぜこんなに危険を訴えていた台風の中、危険な海沿いの道を通行したのかという、運転手に問題があるという考え方。
もう一つが、このような被害が予想できたのに、なぜ危険になる前に通行止めにしなかったのかという考え方だ。

どちらの指摘も正しいと考えます。実際に危険がある道を通行した運転手にも問題があるし、危険を予知出来なかった公的機関の対応の不備もあるでしょう。

しかし個人的にはどちらも非難する気にはなれない。通行した運転手も「まさか」と思えるぐらいの状況であったはず。実際にパトカーもその場まで行っているのだから、「まさか」高波が来るとは考えていなかっただろう。地元の人でも予測が難しかったのは想像できる。

また公的機関の方も難しい判断を迫られたはず。早急な通行止めは簡単だ。しかしそれにより帰宅できない人が出る可能性がある。そのためギリギリまで対応を検討し、冠水を確認した後は早急に通行止めにしている。
対応が完璧だったとは考えないが、最善の努力はしていたのは間違いにない。

だれもが完璧なタイミングで判断することは出来ない。それを非難することは出来るだけ控えたいものだ。

まとめ

今回の台風はいつもと違い東側から上陸している。以前にもあったのかもしれないが、これほど強力な台風が東からくる記憶はない。
そのため誰もが予測できないのが本音になるだろう。

そのため少しの可能性も考慮して安全に務めないといけないが、では全てを止めていいのかは別問題になる。先程も書いたが、1%の危険のために全ての道を通行止めにしたら、それはそれで猛烈な非難を受けるだろう。

まったく人はわがままである。やはり最期は自分自身で判断し、安全を確保するのが最優先となるだろう。
公的機関が自分たちを守るのではなく、自分たちを守るために公的機関を利用する考えを持たないと、自分の身すら守れないのです。

最期にこれを書いている7月29日午前1時の段階でも、危険なのは変わりません。特にこれから西日本で大雨の被害を受けた地域に台風が移動していきます。
出来る限りの安全な行動をされることを願っています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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