福島いわき・波に流された小2男児を助けた男性が死亡した事故を考える

2018年7月27日午前11時半過ぎ、福島県いわき市の海岸で遊んでいた小学2年の男の子が波に流された時、59歳の男性が救助に向かった。

男の子は救助出来たが、直後の高波に男性がさらわれて、その後引き上げられたが病院で死亡が確認された。

元ネタはこちら

→(日テレ)流された子供救助しようと海に入り男性死亡

今回はこの件について考えていきます。

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感想と考察

全く痛ましい事故が起こりました。子供が救助されたのは救いだが、救助した人が亡くなるのは、まったくやりきれない。

ここからは少ない情報ですが、個別に考えていきます。

事故の状況確認

ここでは事故の状況確認として、日テレの記事を抜粋します。(実名は伏せています)
27日、福島県いわき市の海岸で波に流された子供を救助しようと海に入った59歳の男性が死亡する事故があった。
事故があったのは、いわき市泉町の旧サンマリーナの海岸で、27日午前11時半過ぎ、埼玉県から家族で訪れていた小学2年生の男の子が海に入って遊んでいたところ波に流された。男の子は近くにいたいわき市の男性(59)に救助され無事だった。
しかし、男性さんはその直後に高波にさらわれ、周りにいた人に引き上げられたものの約2時間後に病院で死亡が確認された。現場は遊泳が禁止されている場所で、普段から波が高い状態だったという。

問題点・疑問点について

今回の事故について口コミなどを見ると、遊泳禁止にしている場所のため親の責任を訴えている人が多い。個人的にも親が注意しなければいけなかったのは間違いないと考えている。

ただ記事に書いている「海に入って遊んでいた」とは、どの程度だったのだろうか?
もしこの場所が遊泳禁止以前に進入禁止だったとしたら、論外なのは言うまでもない。
また水着に着替えて、波打ち際だったにしろ泳いでいたら、それも論外である。
ただ波打ち際に足をつける程度ではしゃいでいたなら、判断が難しいところだ。

今回の場合は台風が接近しており、根本的に高波が警戒されていた。その状態で小学2年の男の子を遊ばせるのは、やはり問題があったと言って間違いないだろう。

まとめ

今回の事故を見ていた時、疑問点が浮かんだ。それは自分が子供が流されているのを発見した時、どのような対応をすればいいのだろうか? ということになる。

自分は泳ぎが得意ではない。そのため高波にさらわれた子供を救助する自信はない。消防や警察などに連絡はするだろうが、その子供は助からないだろう。
その場合、「見殺しにした」とか「臆病者」とか言われるのだろうか? 言いたい気持ちは分かるが、その点は違うように感じている。

また勇敢と無謀も違う。世間的には救出に向かった男性を「勇敢」と褒めるだろうが、残された家族は「無謀」と感じるだろう。ここに正解は見つからない...

とにかく結論として、遊泳禁止エリアには理由がある。同じような犠牲を無くすためにも、ルールは絶対に守ることが大切である。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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