「きっと貧乏には楽しいことがたくさんあるに違いない」が名言なので紹介する

全文は次になります。

「きっと貧乏には楽しいことがたくさんあるに違いない。そうじゃなければ、こんなにたくさんの人が貧乏でいるはずがない

「億男(川村元気)」という本の中に書いている言葉になります。

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状況の説明

図書館司書をしている一男は宝くじで3億円を当てるが、それを親友に持ち逃げされてしまう。そこから始まる一男のお金をめぐる30日間の物語。

物語の冒頭、主人公である一男は貧乏について考えていた。

貧しい家に生まれながら医学者として成功した野口英雄は、後に散財を繰り返し貧乏になっていった。
小説家として一流の樋口一葉は、成功した後も貧乏だったという。

それを考えていた時、昔読んだ本で見つけた言葉を思い出したのが、今回の名言になる。

感想と考察

貧乏が楽しいとは思わない。しかし不足している状況こそが、楽しさの源ではないだろうか?

例えば、車が欲しいとする。いきなり一千万円以上する車を購入して、本当に楽しいだろうか? 人に注目は浴びるかもしれないが、「車自体が楽しいか?」となれば別問題になる。

本当に車を好きになる人は、初めはボロの中古車から始まり、徐々にステップアップする人ではないだろうか? そしてより良くなるように考え、そしてそのための努力をし、結果としてステップアップしていく過程に楽しさがあると考えている。

人は不足しているからこそ、楽しさを見つけようと努力する。

まとめ

先程までに楽しさについて書いてきたが、貧乏な人にとって「後もう少しお金があれば幸せになれるのに!」と考えている人は多いだろう。

しかしここで言う「あともう少し」とは、どこまでのことだろうか?

年収300万円の人は、年収500万あればと考える。
年収500万円の人は、年収1000万円あればと考える。
年収1000万円の人は、年収2000万円あればと考える。

結局「あともう少し」とは気持ちの問題であり、際限が無いのは間違いない。

「あともう少しあれば幸せになれる」と考えている人は、年収がいくらになろうと幸せになることはない。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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