栃木柏倉・高齢男性が自宅で殴られ死亡した事件を考える

2018年7月26日午後3時ごろ、栃木県柏倉町の自宅で、82歳の男性が倒れて死亡しているのが発見された。

同居する長男が夜中の午前2時ごろ、父の部屋が騒がしいので見に行くと殴られて意識を失ったが、回復した後の通報となる。

元ネタはこちら

→(日テレ)殴られたような痕 住宅で男性死亡 栃木

→(産経)栃木市の男性死亡 長男「知らない男に殴られた」

→(西日本)82歳男性死亡、強盗殺人か 栃木の住宅、長男が発見

→(日経)82歳男性死亡、強盗殺人か 栃木の住宅で長男が発見

今回はこの件における報道について考えていく。

ここに書いていくのは独自の調査をしているのではなく、あくまで記事から考えたことや、感じたことになる。

スポンサーリンク
wp_336x280R

感想と考察

今回の事件は時系列が少しややこしいのに、どの新聞の記事も少しずつ情報が抜けている感じになっている。

ここからは少ない情報ですが、個別に考えていきます。

事件の状況確認

ここでは事件の状況確認として、日テレの記事を抜粋します。(実名は伏せています)
警察によると、26日午後3時ごろ、栃木市柏倉町の住宅で、この家に住む男性(82)が、ベッドの脇で倒れて死亡しているのを、同居する長男が見つけた。男性は顔から首にかけて殴られたような痕があったという。
また、同居する59歳の長男は、「夜中に父の部屋が騒がしいので見に行ったら、知らない2人組の男がいて殴られた」と話していて、長男も顔などにケガをしているという。
目撃者「最初に目についたのは(長男の)ケガ。すごかったので、うわーと思って。その後、血。奥に見える血、床の」
部屋には荒らされた形跡があり、長男が「現金30万円などを盗まれた」と話しているということで、警察は強盗殺人事件の可能性もあるとみて捜査している。

産経新聞・西日本新聞・日本経済新聞より不足している情報を追加します。
長男は26日午前2時ごろ、殴られた後に意識を失い、12~13時間後に意識を回復した後に通報している。
西日本の記事では長男は、「午前2時ごろ、父の部屋が騒がしいので見に行くと、いきなり2人の男に殴られた。その後に寝てしまい、起きてから通報した」と話している。
長男は現金とは別に「預金通帳3通がなくなっている」と話している。
亡くなった男性には殴られた痕はあるが、切り傷などは確認されていない。
日経の記事では、長男には腕や足に刃物で切られたような傷があると書いている。
亡くなった男性は長男と2人暮らし。現場は東北自動車道栃木インターチェンジから西に4キロ離れた山間部。山や畑に囲まれ、周辺に民家が点在している。

問題点・疑問点について

今回の事件で一番気になるのは、やはり犯人の目的になる。
亡くなった男性を狙ったのか? それとも盗みに入った結果、見つかったので殺害したのか? この点が分からない。

次に長男が「父の部屋が騒がしい」と言っているが、どのように騒がしかったのだろうか?
知らない2人組を発見して叫んでいる騒がしさだろうか? それとも殴られている時のバタバタとした騒がしさだろうか?

今回の事件の時系列をややこしくしているのは、長男が半日近く気を失っていた点になる。また日経の記事にしか書いていないが、長男にだけ刃物で切られた傷がある。なぜだろうか?

長男は何をしている人だろうか? 会社員? 自営業? 無職?
会社員なら平日の午後3時近くまで連絡が取れないと、何らかのアクションがありそうだが?

犯人は、なぜ通帳を盗んだのだろうか? 通帳だけでは引き出すことは危険であり、また不可能に近いと考えるが?

これは事件とは関係ないが、日テレの記事に書いている目撃者は、どのようにして目撃したのだろうか? 長男のケガはともかく、床の状態については部屋に入らないと分からないが?

まとめ

今回の事件のポイントは、住宅に侵入した2人の男が、「なぜ被害者の部屋にいたのか?」ではないだろうか?

屋内の情報を知っていたのかどうかは、犯人を特定する上で重要になるだろう。
また殴った後に盗みをしたのか、それとも盗んでいる時に起きたので殴ったのか、どちらだろうか?

単純な事件にも見えるが、2人の男が行った強盗殺人事件にしては、少し違和感を感じるのも事実だ。

今後の捜査の進捗に合わせて、継続して調べていきます。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

→(続報)栃木柏倉・高齢男性宅に強盗に入り死亡させた容疑者が逮捕された事件を考える

スポンサーリンク
wp_336x280R
wp_336x280R
関連記事&スポンサーリンク

関連記事&スポンサーリンク