大阪・コンビニの無断駐車で車の所有者に賠償命令が出た件を考える

2018年7月26日、大阪府茨木市のコンビニに連日無断駐車していた件について、車の所有者に支払いを命じる判決が言い渡された。

車2台の合計駐車時間は、2013年~2015年に渡って合計1万1000時間以上だった。

元ネタはこちら

→(朝日)コンビニに1万時間超の無断駐車 車の所有者に賠償命令

→(産経)コンビニに無断駐車1万時間超、約920万円の支払い命じる 大阪地裁

→(時事)無断駐車で900万円賠償命令=コンビニ経営者が勝訴-大阪地裁

今回はこの件について考えていきます。

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感想と考察

特別な事情で数時間だけ駐車するならともかく、連日のうえ注意されても止めないなんて、トンデモナイ人物ですね。

ここからは個別に考えていきます。

事件の状況確認

ここでは事件の状況確認として、朝日新聞の記事を抜粋します。
コンビニ店での連日の無断駐車で、賠償額は921万円――。店側の訴えを認め、車の所有者に支払いを命じる判決が26日、大阪地裁で言い渡された。
大阪府茨木市にある店側の記録によると、無断駐車は約1年半にわたり、車2台で計約1万1千時間。貼り紙などで何度注意しても応じなかったという。
所有者は出廷せずに結審。1時間700円の「駐車料金」だけでなく、客や近隣の信頼を損ねたことへの慰謝料も加わって、その代償はお高くついた。

産経新聞と時事ドットコムの記事より、不足分を追記します。
正式な駐車期間と時間は、平成25年8月~27年2月で合計7472時間、平成26年6月以降はもう1台駐車して3694時間になる。
駐車していた男は、当時コンビニの近くに住んでいた。

問題点・疑問点について

単独で考えると大した案件ではないが、これだけの長期間となると異常性すら感じます。

どうしても疑問に思うのは、「なぜコンビニの駐車場に駐めていたのか?」

どういう経緯かは分からないが、車は2台所有している。そこから考えれば、決してお金が無い訳ではないだろう。単純に駐車場を借りるのは無駄と考えたのだろうか?

しかしコンビニの駐車場はコンビニ側の所有地になるので、レッカー移動なども可能なはずと考えて調べたら、警察は対応してくれないみたいです。
「民事」扱いのためだが、これは意外でした。そのため今回のような裁判が必要になり、かなり面倒くさいことになります。

ただ気になるのは、コンビニでこれなら個人の駐車場に駐めても、対応が難しいとなる。張り紙をするとか弁護士に頼むとかになるので、まるで「やり得感」すらある。

これは法律レベルで見直しが必要と考えるのだが...

まとめ

今回の無断駐車で珍しいのは、頻繁に出し入れしていることだ。駐車期間の合計時間から見たら半分を超える程度になる。自分の借りている駐車場のように利用していたことになる。

また2台目も同じように半分を超える程度になる。そうすると同一人物の名義としても、同一人物が使っているかは微妙なところである。

先程も書いたが、これは刑事レベルの事件にした方が良いのでは? と考える。最低でもレッカー移動と罰金制度にしたほうが良い。これでかなり抑止できるはず。

スーパー等の24時間ではないショップなら、毎日で目立つことから大丈夫かもしれないが、コンビニのように24時間の店なら、判断が難しいのも事実だ。
もう3時間も連絡がつかない車に対しては、強制的なレッカー移動でOKと考えるが、どうでしょうか?

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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