サッカーW杯・3位決定戦は無意味か?について考える

2018年7月14日に行われた、ロシアW杯3位決定戦ベルギー対イングランドの試合後、3位決定戦の不要論が出てきている。

マンチェスター・ユナイテッド監督のジョゼ・モウリーニョ氏は「無意味」と指摘している。

元ネタはこちら

→(ZONE)「誰も敗者同士の戦いなんて…」 モウリーニョ監督、3位決定戦を「無意味」と指摘

今回はこの件について考えていく。

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感想と考察

まず最初に書いておくが、私はサッカーファンと言うほどではない。また正直、今回の3位決定戦も見ていない。

また負けたチームのモチベーションやスケジュールを考えれば、少し無理があるのは理解できる。そして記事の口コミでも、多くの人が不要論に賛同している。

しかし個人的には、「一方的に決めつけすぎていないか?」という気持ちが強い。

ZONEの記事の中で、監督のコメントが載っているので抜粋する。
「そもそも誰も敗者同士でプレーなんてしたくない。だって、(準決勝で)負けた者同士が最後に戦うんだ。誰もそんなの望んでいない」

まるで全ての人が同じ気持ちのように書いているが、実際に試合をしたベルギーとイングランドの選手全員に聞いたのだろうか? 一部の不満を持った選手の意見を全員の意見として捉えていないだろうか?

また誰も望んでいないと書いているが、自国民及びサッカーファンも望んでいないのだろうか? 自分が監督だから、自チームの選手のことだけを見ているように感じている。

またこれって、3位になろうと頑張って試合をした選手や、勝利することにより喜んでいる国民やファンの人をバカにした発言では無いだろうか?
「優勝もしていないのに、3位も4位も同じだろ?」は、違うように感じている。

また日本に目を向けると、「もしこれが日本チームでも、同じことが言えるか?」になる。
ベスト8にすら行ったことのないチームにとって、3位と4位では全然異なる。選手もサポーターもかなり本気になると思うが、それでも不要だろうか?

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まとめ

ZONEの記事の中に4位になったチームを次のように書いている。
「準決勝進出を決めたら、優勝まではあと一歩ということだ。そこで負けて、さらに3位決定戦でも負けたら、2回負けて国に帰ることになるんだよ。(もし3位決定戦がなければ)もう少しで優勝だった、惜しかったと思いながら帰れるのに、もう一度負けたら、負け犬で帰るみたいじゃないか」

このコメントには同感できない。
まず連敗しても負け犬ではない。世界第4位ということだ。また逆に勝てば、一度負けた評価を上げることが出来る。実際、ベルギーの評価は上がっているはず。
負けた方に目を向けるより、本来は勝った方に目を向けるべきではないだろうか?

また1年に何回も戦うトーナメントなら、3位決定戦は無意味かもしれない。
しかしワールドカップは4年に一度だ。それぐらいなら、金銀銅のイメージで3位まで決めることはおかしくない。
実際、野球もラグビーも行っている。
日本が関係する可能性の高い野球の3位決定戦を無意味と言っている人を、私は聞いたことがない。

もちろん試合をしたいのが運営だけで、選手や国民・サポーターの全てが不要と考えるなら、やめればいいと考える。

しかし実際の選手でも自国民でもない立場の人が、「不要」や「無意味」を指摘するのは、違和感しか感じない。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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