学校のプールを無くして公共屋内プールを使用するメリットを考える

2018年7月12日のハフポストの記事で、神奈川県海老名市は小中学校のプールを全廃して、公共屋内プールを使っていることが分かった。

天候に左右されず、また専門のインストラクターの配置なども容易になるメリットが有る。

元ネタはこちら

→(ハフポスト)学校プール全廃の自治体も。スイミングスクールや市民プールでの授業が広まる

今回はこの件について考えてみる。

感想と考察

まず個人的な結論としては、「賛成」です。デメリットもあるが、メリットの方が大きい。

まず学校内にプールを設置するメリットを考えてみる。
移動が楽であり、また屋外の日差しの中でプールに入ることが出来る。正直、これ以外見つからない。

次にデメリットを考えてみる。
学校ごとに維持費がかかる。夏以外は使えない。専門では無い先生が水泳の指導をする。雨が振ると使えない。

ここからは公共屋内施設を利用する場合だが、これは学校プールの逆となる。
メリットとなるのは、維持費を一括管理出来る。1年中、利用可能となる。専門性の高いインストラクターの配置が容易になる。天候に左右されない。

次にデメリットは、移動が大変になり時間もかかる。屋外での水泳の楽しみは無くなる。

問題点を考える

今回の件で最大の問題になるのは、「そもそも公共のプールは有るのか?」「新しく作ることは可能なのか?」の点になる。

また地域性も大きいのでは無いだろうか?

今回実施した神奈川県海老名市は、この方法を採用する条件がそろっているのでは?

実際住んだことは無いが、適度な人口及び密集度、交通状態、財政がバランスよく整っているイメージとなる。

あまりに人口が多いと、バランスを取るのが難しくなる。逆に人口が少ないと、移動ばかりが大変になり、また無駄な部分が増えてしまう。

いきなり全国に波及させるのは、いろいろな問題が出てくるのは予想される。

まとめ

いろいろな問題やデメリットもあるが、この考え方は明らかに優れている。そのため「どうすれば良いのか?」という、実施することを前提にした方法を検討するのが好ましい。

個人的な考え方だが、授業の一環として時間割に入れるのではなく、特別な行事と考えた方が良さそうに感じている。

遠足のようにして、1日がかりで授業を受けるイメージだ。1時間を8回するより、1日の授業を1回する方が、水泳技術としてはメリットがあるのでは無いだろうか?

着替え時間もかなりかかるので、効率的には好ましいし、これなら移動によるデメリットも無くなる。水泳は夏という固定観念をなくせば、十分調整は可能になる。

またこれなら市町村による個別管理ではなく、もう少し大掛かりな施設にして集中管理にすることも可能になる。

この手の考え方が出ると、すぐデメリットを強調する人がいるが、「どのようにすればメリットを活かせるか?」という、プラスの発想でより良い案を考えて欲しいものだ。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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