「その結果がどうなるか、それは、いまは考えちゃあいけない」が名言なので紹介する

「その結果がどうなるか、それは、いまは考えちゃあいけない」が名言なので紹介します。

これは吉野源三郎さんの「君たちはどう生きるか」に出てくる言葉です。

君たちはどう生きるか

君たちはどう生きるか

posted with amazlet at 18.06.19
吉野源三郎
マガジンハウス
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ここから、この言葉について考えていく。

状況の説明

何ごとにも好奇心旺盛な中学生のコペル君。

仲良しの友達が3人いて、いつも4人で行動している。

しかしある事件が発生し、その友達と顔を会わせるのがツライ状況になる。

謝るべきなのだが、謝って許してもらえるかは分からない。

しかしどうしても、友達関係を復活させたい。

そんな悩みを持っている時、いつも話をしている叔父さんに相談する。

いろいろと自分に都合の良い解釈をするコペル君。

そんな悩みを聞いた叔父さんの答えは、コペル君にとって厳しいものだった。

「それは、わからないさ」

これを聞いたコペル君は、結果に対する自信の無さから行動を断念する。

そんなコペル君を見た叔父さんが話したのが、今回紹介する名言となる。

「その結果がどうなるか、それは、いまは考えちゃあいけない」

感想と考察

具体的なことを意識的に書かなかったため、少し状況がつかみにくいだろう。

しかしネタバレはしたくないので、その点は許して下さい。

人である以上、失敗することはある。

そしてその時、どうすれば一番いいのかは、本人は理解していることが多い。

しかし理解していると、実際に出来ることはイコールではない。

ここで実際の具体例を考えてみる。

友達とケンカをしている。

明らかに自分が悪いのだが、相手があまりにもしつこいので謝る気になれない。

その結果、数日経っても仲直り出来ない。

もちろん自分から謝るべきだが、キッカケがつかめない。

いつかと考える内に1ヶ月以上が経過し、友達関係が解消した。

このようなことは恋人や夫婦でもよくあることだろう。

別れるまではいかなくてもシコリが残り、今後の関係が微妙になる。

そしてそれが積み重なり、最終的に別れることになる。

このように結果を恐れたために、状況が悪くなることは多い。

しかも謝れない自分に対して、いつも責める状態が続いてしまう。

これは自分にとっても、相手にとっても何もプラスにならない。

それなら、自分の本心で考える行動を実行したほうがいい。

どうせ結果が悪くなるなら、早い段階で結論を出したほうが良い。

そうすれば結果が悪くても、自分を納得させることが出来る。

それをしないと、自責の念と僅かな希望を持ち続けなければいけない...

まとめ

これは仕事における失敗にも当てはまる。

失敗は問題が大きくなる前に報告するのが、好ましいのは誰もが知っている。

しかしこれが出来る人は少ない。

「知られることにより、評価が下がるかもしれない」

「知られることにより、怒られるかもしれない」

「問題が表面化せず、そのまま流れるかもしれない」

このような自分可愛さと僅かな希望に期待して、日々を過ごすことは多い。

しかしその途中でも、「いつ問題が起こるか?」としてビクビクして過ごすことになる。

また隠していたことにより、自分への被害は更に大きくなる。

分かっているのに、この悪循環を止めるのは難しい。

ここまでに書いてきたことは、ほんの一部に過ぎない。

これに似ている事を自分がしているなら、すぐに実行に移すのが良い。

もちろんその結果は、「分からない」

しかし自分の精神的な負担が無くなることは、間違いのない事実です。

「結果を考えてはいけない」

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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