コインチェックの会見があまりにも内容がなく驚いた件について

2月13日(金)の夜、コインチェックの大塚氏による会見が行われた。

本日、日本円のみの出勤が可能になったこと。

同じく本日、金融庁に報告書を提出したことなどから、ある程度の進捗の報告が期待される
ところだ。

元ネタはこちら

→「コインチェック会見詳報、NEM補償の時期示さず…破産見込みは否定」へ

実際の会見動画はこちら

→「13日コインチェック社 緊急会見へ

感想と考察

まず18分を超える会見動画を見て驚いた。

「なんだ、この中身の無い会見は!」

まず日本円の出金についての報告は問題無かった。

実際に返金もされていたし、ここは予定通り。

しかし正直な所、日本円の出金なんて興味がない。

「そんなの出来て当たり前」

2週間近く出来なかったことは問題だが、それはとりあえず置いておく。

そして肝心となるそれ以外の項目の質問について、全て次の回答だった。

「お答えできません」

金融庁とのやりとり。お答え出来ません。

不正アクセス対策は。お答え出来ません。

NEMの保障の計画は。お答え出来ません。

保障の時期の目処は。お答え出来ません。

保障の額は。連絡している通り、変更はありません。

ここで初めて具体的なことを回答した。

しかしここに問題がある。

当時のNEMは100円を超えていた。

今は60円を下回っている。

そして保障額は88円になっている。

それが事実なら、NEMで返してもらうのではなく、日本円で返してもらって再度価格が
下がっているNEMを購入するほうが、かなり得になる。

本当にそんなことを会社側がするのか、かなり疑問がある。

NEMの保障が後れているのは、システムか資金のどちらの問題?

資金は別に準備出来ているので、システムの問題になる。

はっきりシステムの問題と言っているが、資金があるなら、まず返却するのが今後を見据えれば第一条件になる。

日本円の出金が出来ているので、お金自体で保障するならシステム上の問題は発生しない。

それをしない、もしくは出来ないのは、明らかに問題があると言えるだろう。

後にも質問は続くが、同じようなことばかりだ。

18分の動画を見ていても、最初の5分以降は同じことの繰り返し。

答える方もかなり問題はあるが、記者側の質問も何一つ本質を捉えていない。

しかもなぜか弱気な感じ。

全く不思議な会見だ...

まとめ

これぐらい中身の無い会見は珍しいと感じるぐらいだった。

新しい情報はゼロ。

知りたいことは何一つ分からなかった。

それでいながら、大塚氏の方は悪びれもなく淡々とした回答。

何百億の損失、兆に届く仮想通貨の取引停止。

この途方もない状況に対して、ここまで平然と出来るものかと感じる。

もちろん自分が被害者なら、ブチ切れるぐらいの怒りを感じただろう。

しかし第三者の立場で眺めると、ちょっと笑ってしまった。

もちろん爆笑ではなく、「苦笑い」

それ以外の感覚を持つことが出来ない...

会見では保障日の目処が立っているが、1日でもズレると問題のため

答えることが出来ないと連呼していた。

報道陣も予想だけでもと食い下がっていたが、まったく答える様子はなかった。

せめて1週間後なのか、1ヶ月後なのかぐらい分かると良かったが、まったく回答
しなかった。

正直、1年後の可能性すら感じた...

そうなったら、「お客さんの減少により倒産します」で逃げるかもしれない。

まったく自分勝手な会見であった。

「正式な目処が立てば改めて会見をする」と言っていたが、まったくいつになるの
だろうか...

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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