富山で警察官が拳銃を奪われた事件から拳銃所持の必要性を考える

2018年6月26日、富山市久方町で交番にいた警察官が、拳銃を奪われる事件が発生した。

奪った男(21)は刃物や拳銃を使用して、警察官を含む2名(3名?)を死傷させている。

この事件から、警察官の拳銃所持の必要性について考えてみる。

警察官の拳銃所持は必要?

この事件については、過去に別の記事を書いていますので詳細はこちらを確認願います。

→(過去の記事)富山・警察官から拳銃を奪った男が発砲した事件の報道を考える

今回のような事件が起こると、「警察官の拳銃所持は必要なのか?」を考えてしまう。

犯人が捕まる時に負傷しているため、まだ動機は分からないが、おそらくは「拳銃を入手したかったから」警察官を襲った可能性が高い。

その結果、交番にいた警察官と小学校で警備員をしていた2名が亡くなる事件が発生している。また当初の速報では交番にいた交番相談員も負傷したと書かれていたが、現在の情報では省かれているため誤報かもしれない。

このような状況を考えると、「警察官が拳銃を所持していなければ、事件は発生しなかったのでは?」と考えても不思議ではない。

しかしこの事件には先がある。

交番を襲った後、小学校に向かった犯人を捕まえる時、犯人に発砲することで安全を確保している。

ここを考慮すれば、警察官の拳銃所持は必要と判断することが出来る。

また今回の事件は「拳銃」がキーワードになっているが、「拳銃が無ければ事件は起きなかったか?」となれば、また別問題になる。

例えば、2018年6月9日に新幹線で発生した無差別の殺傷事件のように、拳銃が無くても凶悪事件は発生している。

そのため今回の犯行にしても、拳銃を奪うことは手段に過ぎず、それが無ければ別の物で代用していただけの可能性は高くなる。

このように色々な方面から考えていくと、非常に難しい選択と言えるでしょう。

結論は?

いろいろ書きましたが個人的な結論としては、「拳銃の所持は必要」と考えます。

ただこれが「正解」とは考えていません。

もし拳銃により被害、特に警察官の誤射による被害に遭っていれば、拳銃自体を否定してもおかしくありません。

逆に拳銃を所持していなかったため犯人に対抗出来ず、負傷した警察官の身内の方なら、「あの時に拳銃を所持していたら」と考えてもおかしくありません。

ここに正解や間違いはありません。どちらを選択するかだけの問題になります。

ただ第三の選択があるとすれば、拳銃自体に工夫をする方法です。

本人もしくは特定の人物しか使用できない、セーフティーロックの付いた拳銃が誕生すれば、この問題は解決するかもしれない。

正直、技術的には出来ると考えるので、後は「付けるかどうか?」の判断になる。

多くの人がこの問題を考えて、よりよい結論に導かれることを期待する。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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