「好きを好きすぎないようにする」が名言なので紹介する

今回は「好きを好きすぎないようにする」が名言なので紹介します。

これは綿矢りささんの「意識のリボン」の中に入っている短編の「怒りの漂白剤」に登場している言葉になります。

意識のリボン

意識のリボン

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綿矢 りさ
集英社
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感想と考察

おそらく、これを読んだだけでは理解が難しいだろう。

そのため、この言葉に至ったストーリを紹介する。

いつも何かに不満を持ち、そして怒っている女の人。年齢不明。

それを解消しようと運動したり、本を読んだりするが一向に解消出来ない。

しかもその怒りの原因は、実に些細な事が多い。

つまらない怒り第一位として紹介されているのは、街中での通行時における「お見合い」

分かる人には分かるかもしれないが、ほとんどの人には分からない怒り。

この「お見合い」については別ページにまとめているので、興味がありましたら。

→「街を歩いている時のすれ違いによる怒りを引きずる人がいる件について」へ

そんな女の人が半年間怒らない習慣を心がけた結果、たどり着いたのが今回の名言になる。

「好きを好きすぎないようにする」

「好きすぎる」とどうなるだろうか?

例えば、付き合っている異性がいるとする。

その人が好きでたまらない。

そうなると、少しでも他の女の人に目を移すだけで気になるだろう。

話をしていたら、嫉妬でもするだろうか?

手をつなぎながら二人でいるところを見るとかならともかく、この程度は日常のこと。

本来なら気にすることはない。

しかし「好きすぎる」と割り切れず、心配や怒りにつながることもあるだろう。

次に「好き」は「こだわり」と言い換えることも出来る。

例えば、映画が好きすぎて、こだわりを持っていたとする。

そうすると、映画をバカにする人には攻撃的になってしまうかもしれない。

また好きな映画をけなされたら、怒りも覚えるだろう。

しかしそれは個人の好みであって、怒りの対象にはならない。

しかし好きすぎたり、こだわりがあると、簡単に割り切れないのも事実になる。

まとめ

また一番怖いのは、「好きすぎる」ことを「信じすぎて」しまうこと。

そうなると、信じたものに裏切られた場合、怒りは頂点に達する。

また信じているものを信じない人に対して、いくらでも怒りを覚え、最終的には残酷に
すらなれる。

このように、「好き」なのも「こだわる」のもいいことだと考える。

しかし「~すぎる」になると、ロクなことはない。

こだわりグセのある人にとっては、難しいことかもしれない。

しかし怒りを抑える第一歩として、「~すぎない」ことを心がけるべきだろう。

もちろん、その第一番手は自分自身である...

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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