岡山で赤字のバス路線が廃止になる件ってただのリストラでは?

岡山県を中心とするバス会社の両備グループが、赤字の31路線を廃止することを決定した。

これについて前回は国の規制緩和を中心に書いていったが、別の疑問が湧いてきた。

前回の記事はこちらより

→「岡山で赤字のバス路線が廃止になる件について考えてみた」へ

「抗議」とか「実力行使」とか、かっこいいこと言ってるけど、

「これってただのリストラでは?」

この件について考えることが合ったので、これから書いていく。

元ネタはこちら

→「赤字31路線を一斉廃止へ バス会社、規制緩和に抗議」

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問題点と考察

まず両備グループは、規制緩和による競争激化により赤字路線の廃止を決定した。

その理由としては「抗議」や「実力行使」とコメントしている。

また代表は次の様にコメントしているので、ニュースより転記する。

小嶋光信・両備グループ代表は8日の会見で「法制度を抜本的に改めない限り、

どこの地方でも同様の問題が起きる。泣き寝入りはできない」とし、

国や関係自治体、住民らを交え、問題解決に向けた協議の場の設置を訴えた。

まるでこれからの日本を憂いたコメントに聞こえるが、今回行った処置について感情を除いた事実を書いていく。

規制緩和により、ライバル会社出現。

価格競争が懸念されるので、赤字路線のみ廃止。

利益が期待される黒字路線は、今まで通り運営していく。

「これってただの赤字路線を廃止して、経営改善を行っただけでは?」

どこの会社でもよくしている、ただのリストラである。

では実際の抗議や実力行使とは、どのようなものだろうか?

次に私が考える案を書いていく。

規制緩和により、ライバル会社出現。

いかに自社が地域にとって必要なのかを分からせるため、黒字路線を含む全ての路線を
即時運営停止にする。

国や自治体が要求に応じるまで、運転は再開しないことをアピールする。

これが抗議であり、実力行使である。

抗議や実力行使には、痛みが伴うのが当たり前。

まして今後の日本を憂いるなら、自社が潰れることも覚悟しなければならない。

それなのに実際に行ったことは、会社の経営改善のみである

そこには痛みが伴うどころか、会社にとってはプラスしかない...

まとめ

勘違いしてほしくないのは、私は両備グループを非難している訳ではない。

ただ、かっこいい自己主張を止めてほしいだけ。

はっきり、「経営改善のため、赤字路線を廃止します」と言ってほしいだけ。

また抗議についても、事実だけ書けば次のようになる。

「自社の独占状態に、ライバル会社を入れるな」

「もし入れるなら、交通弱者をさらに弱くするぞ」

「これって、脅迫ですか?」

私からみれば、自分勝手な会社にしか見えない...

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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