岡山で赤字のバス路線が廃止になる件について考えてみた

岡山県を中心とするバス会社の両備グループが、赤字の31路線を廃止することを決定した。

国が規制緩和したことにより、黒字路線での競争の激化が予想される。

それに不満を持った同グループが実力行使として、今回の決定を行った。

この件について考えることが合ったので、これから書いていく。

元ネタはこちら

→「赤字31路線を一斉廃止へ バス会社、規制緩和に抗議」

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問題点と考察

まず世間的な意見は、既存の両備グループに同情的だ。

「国が規制緩和するなんてトンデモナイ」

「公共性のあるものは優遇されないといけない」

「廃止路線にいる住民を無視している」

「格安バスでは安全性が確保出来ない」

「新会社も黒字路線をするなら、赤字路線もしないといけない」

「新会社がおいしいところだけ持っていくなんておかしい」

他にもいろいろあるが、とにかく批判のオンパレードだ。

けどこれって、あまりにも一方的すぎる。

正確に言えば、みんな本音と建前を使い分け過ぎている。

ここから私が考える、本音や常識を書いていく。

「世の中は競争社会であり、規制緩和は当たり前」

「公共性があっても、独占されている方が問題」

「廃止路線に住んでいる人は、本当にバスを使っているの?

ほとんどの人は車では?

車に乗れないなら、バスがいらない便利なところに引っ越せば?」

「格安バスだから安全が確保されないのではない。あくまで会社の体質の問題」

「商売する以上、赤字路線で運転するなんてあり得ない」

このように現実の世界で考えれば、まったく普通のことである。

またこのようにも考えられないか?

「黒字路線で赤字路線をカバーしている」

これって言い方を変えたら、黒字路線では赤字路線分もプラスしていること。

簡単に言えば、赤字路線さえ無ければ、もっと安く出来るとなる。

だから今回の新会社は格安バスではない。

既存の会社が暴利のバス会社である、となる。

もちろん適正価格が暴利とは言わないので、これは実際の利用者に判断を任せたい。

そしてここからが本題です。

「そんなに両備グループのことを考えるなら、新会社のバスを使わずに今のバスを使用し続けますか?」

多くの人が、特に外部の人が新しい格安会社を悪く言う。

しかし実際の行動はどうだろうか?

安いバスを使うのではないだろうか?

「少しでも安くすることが、生活の知恵」とでも言っていないだろうか?

これって地元の商店街と同じ。

口では、「商店街がなくなるのが寂しい」と言う。

しかし実際は、郊外の大型スーパーに買物に行っている。

そんなに規制が大切なら、住民がデモとかではなく、実際の利用を続ければいい。

そうすれば、いやでも格安バスなど無くすことが出来る...

まとめ

私は規制反対派です。

少なくとも国や役所が定める規制など、有害であると考える。

明らかに、何らかの利権が絡んでいる。

そして規制を無くす場合、もっとも大切な事がある。

それは利用者が自分で判断すること。

利用者の目が厳しくなれば、優良な会社以外は自然に無くなっていく。

逆に優良な会社ばかりが無くなっていくなら、それは利用者の問題。

自分たちの愚かさを笑いましょう。

また厳しい目を持つことは、キチンとした料金を払うことと同意です。

安いものばかりを追っていては、社会が良くならないことを付け加えて書いておく。

少し厳しく書きすぎたかもしれない。

しかし大勢の人が、同じ感覚を持っていると考えている。

そういう人たちは、余り口には出さないですが...

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

→「岡山で赤字のバス路線が廃止になる件ってただのリストラでは?」

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