大阪・手作り遊具の横転により小4歳男児が死亡した事故の報道を考える

2018年6月21日午後6時ごろ、大阪府岸和田市の自宅前で父親と遊んでいた小学4年生の男児(9)が、横転した遊具の下敷きになり亡くなる事故が発生した。

遊具は父親が台車を改造した手作りの物となる。

元ネタはこちら

→(時事)遊具横転し9歳男児死亡=父親手製、自宅前で―大阪

→(NHK)父手作り遊具の下敷きで9歳男児死亡 大阪 岸和田

→(産経)遊具に挟まれ9歳男児死亡 大阪・岸和田

今回はこの件における報道について考えていく。

ここに書いていくのは独自の調査をしているのではなく、あくまで記事から考えたことや、感じたことになる。

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感想と考察

痛ましい事故が起こりました。子供のことを考えて作った遊具で子供が亡くなるという、作った父親にとっては、悔やんでも悔やみきれない事故になります。

ここからは再発防止も含めて、個別に考えて行きます。

事故の情況確認

事件の情況については時事の記事を抜粋します。

「21日午後6時ごろ、大阪府岸和田市南上町の自宅前の路上で父親と遊んでいた小学4年の男児(9)が、転倒した遊具の下敷きになる事故があった。
胸などを強く打ったとみられ、男児は搬送先の病院で死亡が確認された」

当初この記事を読んだ時、「遊具の転倒による下敷きで小4男児が亡くなるだろうか?」という疑問を持っていた。しかしこの後に書く遊具の形状を調べると理解出来た。

遊具の形状と遊び方について

ここでは遊具の形状と実際の遊び方について、NHKの記事より抜粋します。

「遊具は、台車にベニヤ板で屋根などを取り付けた父親の手作りで、高さは1メートル35センチほど、重さが40キロほどありました。
創太くんが台車の部分に乗って、父親がロープをつけて引っ張って遊んでいたところ、途中でバランスを崩して転倒し下敷きになったとみられ、警察が詳しい状況を調べています」

また産経の記事によると通報時に、「男の子がミニだんじりに挟まれた」と話している。

岸和田の「だんじり」と言えば全国的にも有名な勇ましいお祭りであり、男の子にとっては憧れるものになる。

個人的にこの記事を最初に読んだ時、「台車を囲っている木枠の中に男児が入っていた」と理解していた。そのため重量が「40キロ」について、異常に重いと感じていた。

しかし「だんじり」というキーワードが出てくると、イメージが全く変わってくる。

「もしかしたら男児は、木枠の上に乗っていた?」となり、そう考えると補強のために40キロという重量も理解出来ることになる。

しかしもしそれが正しいとすれば、1メートル35センチ+子供の身長をプラスすると、「頭の位置は2メートル程度の高さ」になっている可能性が高い。

その状態で不安定な台車をロープで引っ張っていたとすれば、相当危険な状態になる。

また時事の記事によれば、「当時男児は木枠から大きく身を乗り出していた」と書いている。

台車の形状は分からないが、「転倒して当たり前」の情況になっている。

まとめ

改めて遊具を考えると、高さ1メートル35センチ、重量40キロの遊具を木材で作るのは、かなり大変な作業です。

もし途中に書いているように「乗れる」とすれば、かなり技術もいる。

そう考えれば、大工などの職人である可能性も考えられる。

そのようにして大切に作った遊具で、子供が亡くなる原因になったことを考えれば、当人はもちろん周りもやりきれない。

安全ばかりを取り上げるのは好きでは無いのだが、やはり今回の場合は少し本格的過ぎたのかもしれない。

もう少し低く、そして軽い形状なら、おそらくケガ程度で済んだはず。

その点から、やはり手作りとしても安全性を最優先で考えないと行けない。

子供が大切なら、その辺りのバランスを考えるのも、また大切なことになる。

いろいろ書きましたが痛ましい事故であることに変わりはありません。

同じような事故が二度と起こらないことを願っています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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