国会・受動喫煙対策を訴える参考人に議員がヤジを飛ばした件の報道を考える

2018年6月15日、受動喫煙対策が議論された衆院構成労働委員会で、参考人に対して穴見陽一議員が「いい加減にしろ!」とのヤジを飛ばしていることが分かった。

穴見議員はヤジの意図などには回答していない。

元ネタはこちら

→(BuzzFeed)受動喫煙対策を訴える肺がん患者にヤジ 国会議員「いい加減にしろ!」

今回はこの件における報道について考えていく。

ここに書いていくのは独自の調査をしているのではなく、あくまで記事から考えたことや、感じたことになる。

感想と考察

こういう記事を読みますと、怒りというより「呆れ」を感じますね。

国を代表する一人である国会議員が、このような発言を公の場でしてしまうこと。

いろいろな点で問題があります。

「人の話を聞く」という、もっとも当たり前のことが出来ていないこと。

参考人としてわざわざ来てもらっている参考人に対して、礼儀が欠けていること。

参考人は具体的な被害者であり、また体調不良も抱えているのに、配慮するという優しさのないこと。

相手の意見に正式に反論するのではなく、発言するべきタイミングで無い時に発言したという事実。

反論以前に、相手を恫喝するような発言内容。

今回の発言による反響が、全く理解できていない未来予測能力の無さ。

少し考えただけでも、この程度の問題が出てきます。正直、まだまだあります。

明らかに能力以前に、「資質」が欠けていると判断してしまいます。

まとめ

ただ正直に言いまして、今回の記事についても疑問を持っています。

それは「非難に対して、非難を返しているに過ぎない」事実になります。

今回取り上げなければ行けないのは、「受動喫煙対策」についてです。

それなのに「ヤジ」ばかりに注目して、実際の受動喫煙対策には触れていない。

今回の「ヤジ」を上手く利用して、受動喫煙対策を推進させるコメントは、上手に立ち回れば可能だったはず。

それなのに世間受けするポイントで、記事を書いているのは残念ではある。

また受動喫煙対策についてだが、残念ながら日本では実績を示しても、情況を説明しても推進しないのが現状です。

これを推進させるには、「正論」だけでは無理でしょう。

善悪は別として、何らかの決定的なインパクトのある「出来事」が必要になる。

そして受動喫煙対策が推進するとともに、喫煙者のマナーが上がることに期待する。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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