青森・女性2人が連続して殺害された事件の報道について考える

2018年6月19日、青森市に住む79歳の女性が殺害されているのが、自宅で発見された。

また同月12日に約100メートルほど離れた民家でも、67歳女性が殺害されているのが見つかっていることから、同一人物の可能性も視野に捜査している。

元ネタはこちら

→(時事)女性殺害、死因は失血と窒息=近所の遺体と共通点―青森県警

→(毎日)青森女性殺害 もみ合い絞殺? 近隣事件の同一犯か

→(河北)<青森・女性窒息死>県警「殺害された可能性高い」遺体そばに血痕

今回はこの件における報道について考えていく。

ここに書いていくのは独自の調査をしているのではなく、あくまで記事から考えたことや、感じたことになる。

感想と考察

残酷な事件が起こりました。年配の女性に対して、トンデモナイ犯罪です。

また同様な手口での連続した犯行であり、現在のところ理由は分かりませんが、どのような理由であれ許せるものでもありません。

ここからは個別に考えていきます。

事件の情況確認

まず2つの事件は関連すると仮定して、12日の事件について河北の記事より抜粋します。

「12日午前11時半ごろ、訪ねてきた市内に住む妹が、木造一部2階の住宅の1階廊下であおむけの状態で倒れている女性(実名は伏せています)を発見し、119番した。
 女性は独身で1人暮らし。13日の司法解剖の結果、死因は窒息で死後数日が経過していた。目立った外傷はなかったが、遺体のそばに女性のものとみられる血痕があった。着衣の乱れや現場に争ったような形跡はないという」

ここに書かれている「血痕」と「室内の盗難等の情況」をいろいろ調べたのだが、どうしても分からなかった。

次に19日の事件について、時事の記事より抜粋します。

「女性(実名は伏せています)は19日朝、居間であおむけに倒れているのを知人に発見された。死亡したのは数日前とみられる。首に圧迫痕があり、巻かれていたスカーフで絞められた可能性を含め捜査する。一方、刺し傷は複数あり、相当深いものもあった。凶器は特定できていない」

また毎日の記事では「死因は窒息と胸や腹を刺されたことによる失血で、15日か16日ごろ死亡したと推定される」と書かれている。

近隣であり、また情況も似ているので、同一犯による犯行の可能性が指摘されている。

犯人について

犯人を同一犯と仮定すると、次のどちらの考え方が正しいのか悩むところだ。

「一人暮らしの年配女性を狙った犯行」なのか、それとも「狙った女性が偶然一人暮らしの女性」だったのかによって、まったくイメージが変わってくる。

前者の場合は、被害者と面識がなく不特定な相手を狙ったのに対して、後者の場合は、面識があり特定の人物を狙った可能性が高くなる。

報道的には前者を主張しているが、こればかりは分からない。

また全体的な記事のイメージとしては、「室内にいた犯人と偶然出会った」という感じになっている。

「しかし本当にそうだろうか?」。特に19日の事件に違和感を感じる。

まず、室内が荒らされていないこと。偶然出くわしたのなら、何も取らなくても荒らしてはいるはずだ。

「犯人は後から入って来たのでは?」という考え方もあるが、そうなると毎日の記事に書いている「靴をはいていた」という記載と整合性が取れなくなる。

後から靴を履かせるとは考えにくいので、犯人は帰宅と同時もしくは予め侵入していたと考えるのが妥当となる。

そして判断が悩む一つに、19日の事件の場合、「窒息」と「刺し傷」があることだ。

個人的な感覚だが、腹部を刺した後に首を締めるとは考えにくい。おそらく首を絞めた後に腹部を刺したと思われる。

そうすると「刺すことを目的とした猟奇的犯罪」の可能性と、「怨恨により腹部を刺した」可能性の二つが考えられる。

この二つは相反するものであり、方向性を間違えると見当はずれになってしまう。

まとめ

今回の報道をいろいろ見ているのだが、2つの事件の共通点が「外的情況」ばかりになっている。

「場所的に近くであること」「年齢が似ている女性であること」「首を締められていること」などにあたる。

しかし本当に知りたいのは、「2人の生活上の共通点」では無いだろうか?

例えば、「共通の友人」や「共通の行動」についてになる。

もしそれがある場合は、その線の可能性も決して低くはない。

いろいろ書いてきたが、結論的には分からないことばかりだ。

今後も捜査の情況を追跡して調べていくと共に、一刻も早く犯人が捕まることを期待しています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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