横浜・保土ヶ谷駅のホームから視覚障害者の男性が転落した事故について考える

2018年6月19日午後7時50分ごろ、横浜市のJR横須賀線保土ヶ谷駅で、男性がホームから転落し、成田エクスプレスにはねられる事故が発生した。

男性は病院に運ばれたが、約1時間半後に亡くなっている。また現場付近に白い杖が落ちていたことから、視覚障害者の可能性が考えられている。

元ネタはこちら

→(朝日)ホームから転落、電車にはねられ死亡 視覚障害の男性か

今回はこの件より、安全対策について考えていく。

スポンサーリンク

感想と考察

今回の事故について、明確なことは分かっていない。

視覚障害の有無についても、「白い杖が落ちていた」ことから想像しているに過ぎない。

また実際の身元も、未確認の状態になっている。

そのため自分の判断ミスでホームに落ちたのか、それとも誰かに接触したため落ちたのか等の、事故につながる情況も分かっていない。

そのため現在考えられていることとして、朝日の記事を抜粋する。

「19日午後7時50分ごろ、横浜市保土ケ谷区のJR横須賀線保土ケ谷駅で、男性がホームから転落し、成田空港発大船行きの下り特急成田エクスプレス(両編成)にはねられた。男性は病院に運ばれたが約1時間半後に死亡が確認された」

ただ情況は不明だが、ホームに転落した事実は変わらない。

同駅にはホームドアが設置されていないことから、「ホームドアの設置を!」という声があるが、個人的には限界を感じている。

もちろん予算的なこともあるが、「物に頼った安全対策」という考え方だ。

確かに「お金よりも安全対策」という感覚は正しいと考える。

しかしホームドアを設置したとしても、「転落しない」という情況を作るに過ぎない。

もう一歩、進んだ考え方はないだろうか?

まとめ

今回のような事故が発生すると、どうしても「安全」ばかりに目がいってしまう。

しかし本当に大切なのは、その先にあるものではないだろうか?

明確に言ってしまえば、「障害者が乗り物に乗りやすい社会」であり、「自由に動きやすい社会」になる。

そう考えると物も大切だが、それ以上に協力する体制こそ必要と考える。

やはり最期は「人の力」ではないだろうか?

と言っても、全ての駅に人を配置するのは難しい。そのため、ある場所で一括管理した複数の人間を待機させ、必要な駅に急行させる。

駅に着いてからでは遅いので、事前に行くことを連絡できるシステムを作り上げる。

そうすることで、最小の人間で最大の効果を生むことが出来る。

またこれは絶対的な体力を必要としないため、60歳を超えた定年後の人の再雇用にも役立つと考えている。

やはり目の見えない人にとって、いくら物が発達しようとも、乗り物に乗ることは困難が生じるだろう。それを助けるのは、やはり「人」しかあり得ない。

正直、物を作りメンテナンスしていく費用を考えれば、十分に安く運用できるはず。

物ばかりではなく、改めて人の力を活用する社会に期待している。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

スポンサーリンク
wp_336x280R
wp_336x280R
関連記事&スポンサーリンク

関連記事&スポンサーリンク


スポンサーリンク
wp_336x280R