「幸色のワンルーム」のテレビ放送が中止になった件を考える

2018年7月からテレビ朝日で放送予定だった、連続ドラマ「幸色(さちいろ)のワンルーム」の放送を取りやめることが決定した。

本作が誘拐事件を、肯定的に描いている可能性を考慮してのことだった。

元ネタはこちら

→(朝日)「誘拐肯定では」指摘受けたドラマ テレ朝放送取りやめ

今回はこの件について考えていく。

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感想と考察

今回の放送取りやめについて、個人的には妥当な判断と考えている。

しかしそれと同じぐらい、「気にし過ぎでは?」という考えも持っている。

ここからは個別に考えていく。

内容について

まず個人的にこのマンガを知っており、好んで読んでいます。

けっして楽しい作品ではありませんが、引き込まれる内容なのは間違いありません。

大まかな内容としては、次のようになっている。

親に虐待され、学校でもいじめに遭っている女の子。その仕打ちにより感情が無くなり、自殺を考えている時、同じように何もない男が声を掛けてくる。
そして初めは嘘で塗り固められた「誘拐ごっこ」だったが、次第にお互い惹かれていく。
ただ一般的な恋愛感情とは違うものとなる。

誘拐の肯定?

このマンガの結末を私は知りません。

しかし途中の経過だけを見ると、確かに記事に書いているように「被害者を中傷し、誘拐を肯定しかねない」と捉えることも出来る。

しかしこのマンガは一面の真実であり、また救いではないだろうか?

もちろん同じような状況になり、より酷い結果になる可能性は高いと考える。

しかし同じような境遇であり、逃げ道がない子供はいるのでは?

個人的に同じような境遇の子供を実際には知らない。

しかしニュースなどを見ていると、同じような境遇にいる子供が多数いることは知っている。

こういう子供と改めて向き合う、キッカケになる可能性もある。

何でも「放送さえしなければいい」という考え方は、少し違うように感じている。

まとめ

ただこのマンガについては「実写ドラマ」ではなく「アニメ」で放送して欲しいのが本音だ。

おそらくアニメなら、これほど問題視もされなかっただろう。

また逆にこうやって取り上げられることで、返って注目される可能性もある。

この点は難しいところだろう。

個人的には、あらゆる犯罪を否定しています。

しかし法律では救えない現実があることも知っています。

規則よりも「人」に比重を置く社会になることを期待しています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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