「稼ぎが少ない夫が家事を放棄する深い理由」という記事を読んで考えてみた

「東洋経済ONLINE」に書かれている記事で、「稼ぎが少ない夫が家事を放棄する深い理由」を読んでみて、非常に納得させられた。

そしてそれと同じぐらい、不思議に感じてしまった。

元ネタはこちら

→稼ぎが少ない夫が家事を放棄する「深い理由」

今回はこの記事について考えていく。

感想と考察

今回の記事を読んで一番考えたことは、相談者である妻の考え方は「優しさではない」という点になる。

ここからは個別に考えていく。

相談者である妻の悩み

記事を読んでもらうのが一番だが、簡単に悩みの内容をまとめてみる。

子供がいない夫婦の妻である相談者は、夫が家事をしてくれないことに不満がある。
収入面に関しても、夫は専門職を目指しているため正規ではなく非正規のため、家賃の3分の1を入れているだけである。
家計のほとんどは妻である自分が稼いでいるのに、家事を手伝わないばかりか不満まで言われる状態になっている。
しかし夫のプライドを傷つけるのが怖くて、それを言えない状態になっている。

夫が手伝わない理由

本来は稼ぎも低く、また時間もある夫が家事を手伝うのは普通と考える。

しかし手伝わないことに意味があるとして、今回の記事は次のように書いている。

「『稼ぎ』によって男らしさ・男性の権威を表現することができない夫が、あえて家事をしないことで男性役割を維持しようとする」ことがあるそうです。ここでは〈男らしさ〉の補填仮説と呼ぶことにします。

収入が低く相手の下に着くことが嫌なので、いばることで自分をアピールしているとなる。

心理学的には理解できるが、許容する気にはなれない。

夫は子供?

もしこの夫の考え方が、実の子供だったら理解できるし許容するかもしれない。

出来ない自分を認めたくなくて、反抗するのは子供にはよくあることだ。

また「育てる」もしくは「教育する」という観点から、それを良い方向に導くのが親の務めであるとも考える。

しかし今回の場合、本来対等の立場である夫婦である。

「夫が稼いでいるから家事を頑張る」という気持ちは理解出来る。

しかし「稼ぎもしない、家事もしない、それなのにいばっている」夫に対して、なぜ従順な姿勢を示しているのか分からない?

「愛しているから別れたくない?」や「正規の仕事につけば良くなる?」からだろうか?

愛情の問題は第三者が何か言うことではないが、おそらく正規の仕事につけば、さらに悪化するのは見えている。

何か特別に縛られるものが無ければ、夫婦生活を続けている意味が分からない...

まとめ

記事を見ると夫に優しい視点で書いているが、妻の側から見ると「奴隷?」としか思えない。

奴隷は言いすぎかもしれないが、「都合の良い家政婦」なのは間違いない。

その上、お金を払うのではなく養ってくれるのだから、これほど都合の良いことはない。

考えがあるなら、すぐに別れろとは言わない。

しかし子供がいない動けるうちに、次のことも考えた方が良いような気がする。

改めて問いたい。「なぜ夫婦になっているのですか?」

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。