前伊東市長が1000万円贈収賄容疑で逮捕された事件の報道について考える

2018年6月16日、前伊東市長である佃弘巳容疑者(71)が、不動産業者から現金1000万円を受け取ったとして、贈収賄容疑で逮捕された。

2015年7月に取得したリゾートホテル跡地を巡る取引による。

元ネタはこちら

→(読売)前伊東市長ら逮捕、1000万円贈収賄容疑

今回はこの件における報道について考えていく。

ここに書いていくのは独自の調査をしているのではなく、あくまで記事から考えたことや、感じたことになる。

感想と考察

今回の事件について怒りは覚えますが、正直驚きは感じません。

「まさか!」ではなく、「やっぱり」という感覚が強いためです。

今後をふまえて、今回の事件を個別に考えていきます。

こちらの記事も参考にしてください

→(毎日)<前伊東市長逮捕>清濁併せのむ剛腕 「伊東の田中角栄」

前市長について

前市長の人柄については、毎日の記事を見ると分かりやすいので抜粋します。

「静岡県伊東市の前市長、佃弘巳容疑者(71)は行政運営で剛腕を振るう一方、業者との癒着もささやかれていた人物だった。清濁併せのむ姿から、地元では『伊東の田中角栄』と呼ばれていた」

良くも悪くも、昔の日本人気質ですね。

外から見るとトンデモナイことは分かるが、近くにいると「頼りになる人」扱いになる。

また毎日の記事による容疑者の否認コメントが、さらに性格をよく表している。

「2億7000万円と評価された土地を(2億500万円に)値切ったのは自分だ。もし賄賂を取るなら、価格は高い方がいいはずでしょ。ふかせばふかすほど取れるんだから」

正しいか正しくないか、もしくは善悪ではなく、利益が出たか出なかったを価値判断にしている。

組織と相手の状態を価値判断にし、本来見るべきより大きなことを無視する人物。

目に見える直近で成果を出すことは出来ても、長期的には実害しかない。

しかし残念ながら、多くの人はこのことに気づかない...

賄賂はこれだけ?

今回の案件以外にどれほどの賄賂があったのかは、現状では判断がつかない。

場合によれば、賄賂はこれだけだった可能性もゼロではない。

しかし1000万円レベルはともかく、接待を含めた賄賂に相当するものは、数限りなくあると考えて間違いないだろう。

まとめ

このような贈収賄の事件を見ると怒りを覚える。

しかし現実として、多数の同じことが行われているのではないだろうか?

そう考えると「贈収賄により逮捕された」というのは、むしろ好ましいと考える。

一番怖いのは、逮捕者が出ないことではなく、発覚されないことです。

また発覚されても逮捕されないこと。

そうだとするなら、情けないが「最悪ではない」という捉え方も出来る。

これにより同じことを行っている人が逮捕されたり、また怖くなって止めてくれれば、むしろ好ましくなってくる。

正直それは、現在の実力者から変わることはないだろう。

これを契機として新しい人達による、変化が好ましいと考えている。

これから悪習が無くなることを期待している。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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