東京五輪・メダル用の銀リサイクル回収が不足している件を考える

2020年東京オリンピック・パラリンピックのメダルを、リサイクル原料を活用する案が窮地に陥っている。

銅の回収は間に合っているが、金と銀に遅れが発生しているため、国民の参画を呼びかけている。

元ネタはこちら

→(産経)東京五輪「銀」メダル不足? 機運醸成へ中央省庁で回収リレー

今回はこの件について考えていく。

感想と考察

今回のアイデアがどこから出てきたのかは知らないが、考え方としては間違っていない。

国民に協力を訴えて、「みんなでオリンピックを盛り上げよう」という考え方も分かる。

メダルを受け取る選手の気持ちは分からないが、押し付けがましく無ければ、不満は生まれないと考える。

しかし現状の結果から考えて、「やっぱり役所の決めることは...」という気持ちになってしまう。

いつも思うのだが、「期待」し過ぎていないだろうか?

民間なら自分たちに直結するため、ある程度の目算は立てても、逆に上手くいかない場合も想定している。

しかし役所の場合は自分たちに返ってこないせいか、「期待を込めて、こうなるはず」と考えていないだろうか?

また初めは現実的なアイデアも、多くの部門を通り過ぎることで、より大きな目標に変えられていないだろう?

そして掛け声ばかり大きくなり、見切り発車してしまう...

役所で決める人は学歴が高く、また世間で言われる「頭のいい人」のはず。

それなのに、いつも結果が出ないのは何故だろう? 不思議で仕方がない...

まとめ

初めにも書いたが、このアイデアを誰が出したかは分からない。

しかし最初は軽い一言から始まったと考えている。

そして採用するまでに調査をしていると思うが、確実に難しいことは理解していたはず。

初めから分かっているのだから、「全体の30%をリサイクルで!」などの可能な目標を掲げればよかったのに、おそらく出来なかったのだろう。

最初から低い目標を立てておけば、「予想以上の50%あつまりました!」と言えたのに、誰かのプライドが許さなかった?

本来なら今からでも目標値を下げればいいのに、責任問題などから出来ないはず。

そして期日を迎えて「やっぱり無理でした...」となるのがお決まりかな?

もしかしたら結果的に出来るかもしれない。しかしこんなことに無理をしてもしかたがない。

またリサイクルによって「安く」なっていればいいが、むしろ「高く」なっていないだろうか?

まったく、何なんですかね?

これはほんの一例だと考えるが、このような積み重ねが今につながっている。

今からでも遅くないので、少しでも実用的なことを優先することを期待する。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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