日朝首脳会談の最大の敵が身内政治家とマスコミと判明した件を考える

現在、9月までの日朝首脳会議に向けて本格調整に入っているが、9月にある総裁選に向けてのアピールが目的と考えられている。

しかし交渉結果が悪ければ、逆に厳しい現実が突きつけられる可能性が高くなる。

元ネタはこちら

→9月までに日朝会談を…背景に「総裁選」か

今回はこの件について考えていく。

この問題については、過去に別の記事を書いていますので興味がありましたら。

→(過去の記事)日朝会談が本格調整に入ったけど何か違和感があるので考えてみる

感想と考察

今回取り上げた記事を見まして、個人的に恐れていた展開で進んでいる。

過去の記事に次のように書いています。

「意外と世間は冷静な感じがするので、マスコミや政治家などが騒がないことを期待している」

個人的には日朝首脳会議を行っても、すぐ結果を出す必要は無いと考えている。

現状では「まず会うことが大切」であり、これからの交渉を伝えるだけで十分である。

もちろんすぐ結果が出るほうが好ましいが、結果ばかりを求めすぎると相手の要求を全て聞く必要が生まれます。

もし相手から「経済支援をすれば、拉致問題を解決する」、と言われたら断れなくなる。

けどこれって順番が逆で、これでは誘拐犯に対して身代金を払うのと同じこと。

日本側の立場としては、「拉致問題を解決した後、経済支援を考えても良い」となる。

普通に考えれば、相手の謝罪が先であり、日本がお願いする要素は何もない。

極端に言えば、拉致被害者家族にいい顔をするために、税金を使われたらたまらない。

何より経済支援をしてしまったら、拉致問題が解決することは無いだろう。

その状況を踏まえて、自分たちの駆け引きより、国としての駆け引きを優先して欲しい。

この当たり前のことが、非常に不安になってきた。

まとめ

またマスコミの報道も、日本側の選択肢を狭める方向で進んでいる。

マスコミとしては、一方で日本の将来を憂い、一方で拉致被害者の心情を語る。

残念ながらこの二つは、同時には解決しない。

それなのに同時に解決出来なければ、「無能」の烙印を押す報道をする。

こんなことをしてしまうと、「自分にとって都合の良い方」を選ぶに決まっている。

それを選ばない人は立派だが、そうすると「力そのもの」を失ってしまうので、立派であっても意味が無いとなる

個人的には「圧倒的に日本有利」の立場と考えている。

現状に困っているのは「北朝鮮側」であることは間違いない。

その状態のため、「北朝鮮側からの謝罪」を待つだけで良い。

それなのに、「日本側から何かしないといけない」という空気が蔓延している。

折角のよい状況を、自ら放棄しないことを期待している。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

→(続報)北朝鮮が「日本人拉致問題はすでに解決」とコメントした対策を考える

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