テレビ朝日内部資料による女性へのセクハラ被害の報道について考える

2018年6月8日の「NEWSポストセブン」の記事で、テレビ朝日の内部資料による女性へのセクハラ被害に対する調査が載っていた。

女性社員の56%がセクハラ被害に合っている現状であり、この数値は世間一般企業と比較して2倍の数値になっている。

元ネタはこちら

→テレビ朝日内部資料「女性社員の56%がセクハラ被害」の衝撃

今回はこの件について考えていく。

感想と考察

まず調査の内容を記事よりピックアップする。

「アンケートは、テレビ朝日労働組合が4月27日から5月11日の2週間にわたって実施」

「アンケート対象者は組合員706人(男性507人、女性199人)。結果によると、『セクハラを社内関係者から受けたことがある』と答えた人は、回答した462人中92人で約20%となっている」

「ところが女性だけにしぼってみると、回答者126人中71人。実に56.3%が社内関係者からのセクハラ被害に遭っていることが判明した」

本当にこれだけ?

記事を読んでいる人はこの数字を見て、どのように感じたでしょうか?

「56%も被害に合っているのか! とんでもない!!」と感じたでしょうか?

私の場合は違います。「56%しか被害に合っていない?」と感じました。

もちろん、「その程度?」という意味ではありません。

「実際はもっと多いに決っている!!」

記事の内容を見ますと、被害報告の内容には下記があります。

「家に誘われる」「身体を触られる。キスを迫られる」「社内での過度なボディタッチ」

これって、かなり重度のセクハラですよね。

実際のセクハラは、「外見的な発言」や「恋人の有無の確認」なども含みます。

これを入れると、私は次のように考えています。

「会社で3年以上働いている女性社員なら、ほぼ100%セクハラ被害に合っている」

私も会社員生活を長くしていましたが、軽度の物を入れると100%の確率で見てきました。

ただそれを女性側が不快に思っているか、それとも思っていないかの問題で、行為自体は普通に行われています。

残念ながら、これが現実です。

まとめ

個人的にはセクハラ問題は、非常に難しい問題と考えています。

良くも悪くも日本に根づいていた行動を「セクハラ」として言われると、行動自体が難しくなります。

例えば、飲みの席で女性に「お酌」をしてもらうだけで、場合によればセクハラになります。

女性が「したくなかったのに強要された」と言えば、セクハラになるのですからね。

といって女性社員との接触を断ると、「女性差別」と言われかねない。

事実かも知れないが、「相手の受け取り方で決まるとしたら、どうすればいい?」というのが、多くの人の思いではないだろか?

ただよく言われることの一つに、「セクハラ被害は女性の立場ばっかり」がある。

例えば、「女性社員が男性社員の肩あたりをボディタッチする」場面を、よく見てきました。

また恋人のいない人や結婚していない男性社員を、大きな声で言いふらす女性もよく見てきました。

これもセクハラとすれば、男性社員の比率も格段に上がるでしょう。

また逆の立場として、話好きな人でセクハラを全くしない人を、私はほとんど知りません。

「相手に感じさすかどうか」の問題であり、行動だけ見たらセクハラということは多いです。

ここから考えますと「セクハラ問題」というのは、行動自体の問題ではなく、「コミュニケーション能力の低さの問題」と感じてしまいます。

ただ「権力や立場の上の人」が行うのは、パワハラとセクハラが混じった最悪な行動だということは間違いありません。

しかしそんな人に、自分の魅力を持って近付く女性も多いのは事実なので、この問題をより難しくしています。

結論として、人というのは本当にどうしようもないですね。

セクハラが無くなる日は、人類が存在する限り訪れないような...

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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