「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」内容の紹介

西原理恵子さんの「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」の内容の概略を紹介をしていきます。

マンガ家として有名な著者だが、いろいろな人生経験により、深く心に突き刺さる言葉を読者に伝えている。

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はじめに 私が女の子だった頃

「女の子って、いつの間に大人になるんだろう」

自身は19歳で全てを捨て、地元を飛び出し東京で生きていくことを決めている。

理想的とは真逆の家庭環境。

地元の報われない環境。

何も無いところから始めた東京での生活。

そのような自分自身の半生について語っている。

第一章 母と娘のガチバトル

「子育てって、いつまでなんでしょうね」

16歳になった娘は反抗期。

「演劇をやりたい」と言い出した娘。

反対はせず、逆にツイッターにオーディションの情報をアップした。

有名人の娘とバレたことが、周りに影響を与えた?

それから娘と口を聞かない日々が続く...

このような時、自身がどのように対応したかが綴られていく。

第二章 スタート地点に立つために、できること。

「ある朝、目が覚めたら、娘が金髪になっていた」

しかしそれはスルー。逆にちょっと笑ってしまう。

そんな反応を見た娘、すぐ元の黒髪に戻ってしまう。

「やりたいことができたけど、努力の方向性がわからない」娘の状況。

そんな娘の内面を冷静に観察している。

またそんな娘を見て、自分のスタート地点を振り返る。

今までにチャレンジしたこと、考えてきたことが綴られていく。

第三章 夢見る娘とお金のハナシ

「この間、娘に言ったんです。家を出たいって言うんなら、ちゃんと考えなさい」

何もない状態で東京に出てきた自分が、一番お金の大切さを知っている。

一人で生きていくと、夢とは反対の生活が待っている。

あっという間に無職の男と同棲を始めた著者。

その時の貧乏と、それを抜け出すことの大変さ。

そのため自分の生きる上での、戦略の重要性を語っていく。

第四章 かあさんの子育て卒業宣言

ここでは最終的には別れることになった、夫の鴨ちゃんがメインとなる。

娘と鴨ちゃんの関係について。

娘には母として言えなかった、鴨ちゃんの本当のこと。

そのことにより娘から鴨ちゃんについて、母への不平不満。

夫からの暴力について。

そしてメッセージ。

「逃げてください。全部うっちゃって、あとさき考えなくていいから」

母として、妻として、家族と向き合って来たことが綴られていく。

第五章 巣立ちのとき

「もう一度、一からやり直せるとしたら、また同じことをするだろうか」

「それとも、まったく違う人生を歩いているんだろうか」

鴨ちゃんが亡くなった後、子供達とたくさん旅行する。

それは暴力に怯えた自身を癒す旅であり、子供との時間を取り戻すものであった。

そして思い出す日々。

子供の妊娠と出産。

子供が小さい時に過ごした時間。

子供への想いが綴られていく。

第六章 女の子が生きていくときに、覚えていてほしい5つのこと。

「女の子はみんな親にこう言われる。『優しくていい子になってね』」

「いい子になんてならなくていいんですよ」

「大事なのは、自分の幸せを人任せにしないこと」

優しい女性は、「自分さえ我慢すれば」と考えすぎる。

そうではなく自立の大切さを、自身の体験と合わせて切実に語っていく。

終章 女の子たちの「エクソダス」

「女の子が、どうやって人生を切り開くのか」

フィリピンパブで働く人達。

ルワンダの悲劇について。

親が子供に出来る、生きていくための事例を紹介している。

まとめ

これは全ての女性に向けての応援メッセージ。

残念ながら世の中は、女性に厳しい現実が待っている。

だからこそ、強く生きて欲しい。

自分に合った戦略を立てて欲しい。

著者の想いが詰まっている、おすすめの作品です。

女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと
西原 理恵子
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