マンガ「イジらないで、長瀞さん」の解説及び感想

ナナシさんが書いている「いじらないで、長瀞さん」。現在は2巻まで発売中。
高校一年の長瀞(ながとろ)さんが、一つ上のセンパイをイジるだけのマンガです。
しかもその「イジる」は、もはやイジメのレベルを感じさせる。
言ってることも意地悪だし、顔は拒絶反応を感じるぐらいのレベル。

「しかし、間違いなく面白い!!」

長瀞さんワールド全開の「イジらないで、長瀞さん」の解説及び感想を紹介します。
(各巻の1話目もしくは面白い回を、サンプルとしてピックアップしています)

目次

1巻  2巻

1巻1話の解説

センパイは人が少ないのが利点の、放課後の図書室に来ていた。
宿題をしに来たのだが、眼の前には自分の苦手そうな女の子の4人組が...

動揺するセンパイだが、なるべく平常心を保って宿題をする。
しかしカバンを落としてしまい、昨日自分で書いたマンガを床にバラけてします。

さんざん女の子達に笑われた後に解散していくのだが、一人の少女だけ残っていた。

一見、物静かな美少女だが、この後にまさかの表情に一変する!!

少女はセンパイに対して話しかける。

「私1年だけど、2年?」「あは! 当たり」「じゃあ、センパイですね」

明らかにバカにしたような、そしてニヤニヤした表情を浮かべていく。
ここからセンパイのマンガを、声を出してばかにするように読み上げる。

この時点でほぼ撃沈気味のセンパイ。しかしこんな物は序章に過ぎなかった。
そして物語の主人公とセンパイを重ね合わせる長瀞さん。次のように話すのだった。

「ただまあ、ジークフリートもセンパイも、かわいそーな奴だなーって」

この後もマンガをけなしていくのだが、ある主人公とヒロインの行動について聞いてくる。
そしてあり得ない主人公の行動を実践させるため、自分がヒロインの女キャラに合わせた動きをする。
それは空手のような武道を思わせるものだった。

思わず動きに見惚れるセンパイに対して、主人公と同じ行動を求める長瀞さん。
しかし当然のように...

主人公と同じ行動は恥ずかしくて出来ないセンパイ。
この後は散々バカにされた後、ドドメの一言が!

「キャラ、ブレてますよ!!」

この後、目線を合わせることが出来なくなったセンパイは、目をキョロキョロさせていく。

そして、「センパイって、ちょっと...いや...かなり...」

「キモいっスね」。さらに...

「あれ? センパイ、泣いてます?」

とうとう涙を流しだしたセンパイ。それをさらにイジっていく。そして...

センパイの涙を自分のハンカチで拭こうとする長瀞さん。
しかしその表情に優しさのかけらも無く...

「じゃーね、センパイ♥」

涙を拭いたハンカチをセンパイに渡し、長瀞さんは帰っていくのだった。

追加情報

どうでしょうか? ここまでの内容を見ていると、少し不快感が先行してるかもしれない。
しかし1話の後ろに書いている、長瀞さんが一人になった絵を見たらどうだろうか?

後で反省している長瀞さん。「これはもしかして?」という感じですね。
また、たまにはこんな表情も。

「ほら、がんばれがんばれ、センパイ!!」

そしてハプニングの時には。

センパイのナニを偶然触ってしまった時、本気で恥ずかしがり慌てている。
そして他の男の子に対しては、こんな対応

「何も感じないっスねー」

音楽の話をしているのだが、まるで表情がなく興味もない感じ。しかしセンパイの前では。

絵のモデルになっているのだが、安心しきっているような寝顔を見せる長瀞さん。

ある行動の後に照れ笑いの長瀞さん。何の後ですかね?

まとめ

1話を見てもらったら分かりますが、好き嫌いがハッキリ別れる作品です。
しかし初めに不快感を感じたとしても、それ以降に見せる表情や行動を見ると、見え方も変わってくるのでは?
よく似た作品で「からかい上手の高木さん」がありますが、そのイメージを期待して読むとギャップがありすぎますので注意してください。
あくまで違う作品を期待して読むのがいいだろう。

イジらないで、長瀞さん(1) (マガジンポケットコミックス)
講談社 (2018-03-09)
売り上げランキング: 787

ハマる人には、とことんハマる作品ですのでおすすめです。

スポンサーリンク
wp_336x280R
wp_336x280R
関連記事&スポンサーリンク

関連記事&スポンサーリンク