大阪でショベルカーが児童に突っ込んだ事故の原因がてんかんだった件について考える

2018年2月、大阪市生野区で工事用ショベルカーが歩道に突っ込み、児童5人が死傷した事故が発生した。

当時の容疑者の証言とは異なり、てんかんによる発作が原因とされている。

元ネタはこちら

→危険運転容疑で追送検へ 大阪市生野区の重機死傷事故 てんかん原因か

今回はこの件について考えていく。

感想と考察

事故自体も問題だが、今回は2月の時点で容疑者が「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と供述しているのが大きな問題と考えている。

イメージとしては「操作ミス」より「病気」の方が、刑が軽くなるイメージだ。

しかし元ネタの記事を見てもらえれば、一目瞭然となる。

記事には「てんかんの持病が判明し、医療機関から薬を処方されていたことが分かった。過去に発作が疑われる別の事故も起こしていたという」とある。

初めての発症なら「不幸な事故」扱いになるが、事前に分かっていたら「故意の事故」

イメージとしては「飲酒運転と変わらない」

そこで考えたのは、「なぜ前回の事故当時、免許を取り消さなかった?」

免許を取り消していたら、今回の事故は発生していない。

もちろん無免許なのに会社が確認せず運転させていたなら、根本的な問題になる。

これからの事故を無くすために、病気と免許の関係を見直しが必要?

まとめ

先程、免許取り消しの件を書いたが、この判断が非常に難しい。

今回のように過去に同様の事故歴があり、また重大事故なら簡単だ。

しかし事故歴が無かったら、取り消しにするべきだろうか?

「事故があってからでは遅い!」というのは正論だ。

私もその考え方は正しいと考える。

しかし、「子供の時に一度発症しただけ」ならどうだろうか?

この場合は免許取り消し以前に、「免許を取ることを不可」にしないといけない?

また年齢に区切りをつけるとしても、「何歳ならOK」の判断も難しい。

そしてこれを言い出すと、「てんかん」とは異なる病気はどうだろうか?

例えば、一度脳梗塞を起こせば、再発する可能性が高い。

この場合でも同じだろうか?

また症状の重さで区分けするべきだろうか?

そして極論を言えば、高血圧とかメタボとかにより、それに似た症状が起こる心配があれば、免許は取り消しにするべきだろうか?

このように掘り下げていくと、「自分が対象」になる可能性も高くなる。

「自分が対象になっても同じことが言えますか?」

感情論で考えると単純なのだが、法律レベルで考えると非常に難しい問題だ。

ただ今回の件を踏まえて、社会として考えるのはいい方向です。

今回の事故を無駄にしないためにも、より良い方向になることを期待している。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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