「それはな、民衆が楽をしたかったからさ」は重く受けとめる必要あり

2018年春アニメ「銀河英雄伝説~DIE NEUE THESE~」4話の名言を紹介する。

↓公式ホームページはこちらより

全文も同じく次になる。

「それはな、民衆が楽をしたかったからさ」

ヤン・ウェンリーに父親のヤン・タイロンが話した言葉だ。

この時の状況など、いろいろ考えていく。

状況の説明

まずこのアニメ、銀河の争乱をラインハルトとヤン・ウェンリーの二人の人物を中心として
描かれる物語。

皇帝と貴族が、平民を牛耳る国家である銀河帝国。

しかしその初代皇帝であるルドルフは、民主主義による民衆の支持から生まれてきた。

強力な指導力とリーダーシップを持つルドルフに対して、民衆が権力を与えたのだ。

その結果、ルドルフが皇帝を名乗っても、反対より賛成の方が大きかった。

しかしルドルフは権力を握った後、力により独裁を強めていく経緯を持つ。

そんな流れを知った幼い頃のヤン・ウェンリーは、大人に疑問を投げつける。

「そんな悪い奴に、どうしてみんな従ったのかな?」

「でもどうして騙されたんだろう?」

しかしその答えに、ヤンは納得することが出来ない。

そのヤンの疑問に対して、父親のヤン・タイロンが語ったのが今回の名言となる。

感想と考察

これは多くの人が理解していないかもしれないが、独裁下における民衆は楽なのである。

もちろん恐怖政治をされて、いつ自分に影響が出てくるか分からないのなら大変。

しかし何もかも、上手く進めてくれたらどうだろうか?

対外的に攻撃もされず、また国内の安全も保たれている。

経済も国家主導で、順調に伸びている。

歴史的に独裁は絶対悪ではない。

優秀で民衆のことを考えた独裁者は、少なからずいる。

例えば江戸時代も世襲による独裁の時代だが、あの時代を絶対悪と捉える人はいないだろう。

特に閉塞した時代は、強力なリーダーシップを求める傾向にある。

自分や周りのダメなことを、一刀両断に解決してくれる人物の登場を望んでしまう。

その結果、自分を苦しめることになる人物を、応援することもある...

まとめ

国家単位で考えると難しくなるが、会社単位で考えることも可能になる。

会社の不満を話す社員はたくさんいる。

しかしそれを自分で解決しようとする人は少ない。

なぜなら「大変」であり、また失敗による責任を負いたくないからだ。

だから「誰か」の登場を待ち、その人に期待するようになる。

またブラック企業を嘆く人がいる。

「辞めればいいのに?」と思うのだが、止めた後の苦労を考えて「辞めることが出来ない」

「辞めるよりも、ブラックでも今の方がマシ」と考えてしまう。

「人は楽をしたがるのである」

その結果より悪くなるのだが、「自分は選択していない」という言い訳を優先してしまう。

「楽をする方法」を考えるのは良い。

しかし、「楽」と「無責任」を一緒にしてはいけない。

↓アマゾン以外のVODでも使用できるものが多数あります。

Fire TV Stick (New モデル)

Fire TV Stick (New モデル)

posted with amazlet at 18.04.14
Amazon (2017-04-06)
売り上げランキング: 1

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

→「硬直した固定観念ほど危険な物はない」が名言のため紹介する

→銀河英雄伝説インデックス

スポンサーリンク
wp_336x280R
wp_336x280R
関連記事&スポンサーリンク

関連記事&スポンサーリンク