滋賀県の古紙売却問題について

滋賀県の庁舎内で出る古紙の処理方法に問題が見つかった。

(’17/12/1 ヤフーニュースの京都新聞より)

→元になる記事はこちらより

本日はこの問題を考えてみる。

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問題点

細かい点は元となる記事にまかせるので、ここでは概略だけ紹介する。

庁舎内から出る古紙の処理を、通常価格での売却ではなく、ほぼ無料と言える1円で回収を
依頼していた。

京都や奈良などの実績を考慮すると、その損失は過去9年間において合計1千万円を超えると
予想される。

滋賀県は毎年100億円以上の財源不足の状態になっている。

このように毎年財源不足に苦しみながら、無駄をしていることが問題視されている。

考察

滋賀県を非難することは簡単だが、ここでは出来るだけ建設的な意見をまとめたいと
考えています。

確かに、金額としては大きい。

財源不足なのに、無駄を発生させていることに問題はある。

ただ、問題にすべきはそこだろうか?

9年間で1千万円ということは、1年で考えると百万円を少し超えるぐらいです。

100億の財源不足を考えると、0.1%に過ぎない。

もちろん、このようなことは他にも有るだろう。

しかし100件の改善をしても、1%に過ぎない。

ここで改めて県全体の2016年予算を確認して見る。

全体の予算規模としては5000億円を超えるぐらい。

そして毎年、歳入の方が上回っているように見える。

今回のニュースでは100億円の赤字とあったが、どちらが正しいのだろうか?

ただし県債が収入の13.1%に当たる688億ぐらい有るため、この点を指摘しているの
だろうか?

それとも、2026年までの1100億円の財源不足予想を、単純に10分割したのか?

正直、県の予算について詳しいことは知らないため、何とも言えない...

また歳入バランスについても確認して見る。

自主財源:49.2%

依存財源:50.8%(県債や国庫支出金など)

こう見ると県としての歳入が少なく、国や県債に頼っているイメージは大きい。

まとめ

ニュース記事だけを見ると、悪意を感じる内容だ。

100億円以上の財源不足とか、1千万円の無駄とか。

実質的には2%の財源不足、0.002%の無駄に過ぎない。

また記事に書かれている、「2026年までに1100億円の財源不足」についてだが、これからのことは、これから調整すれば良い。

何より、マイナスになるなら使わなければ良い。

財源の2%など、本来ならどうにでもなる。

普通に考えて、歳入より歳出が多いのはおかしい。

これは滋賀県だけではなく、国を含む全てに言えるだろう。

何も倹約を勧めているわけではない。

無駄な出費を省けば、自然に出来るはずなのだが...

最後に記事本来に戻るが、もちろん可能な収入は増やすべきだろう。

実際、2018年には適切な処理を予定している。

地味な県だが、昔10年ほど住んだことがあり、個人的にも好きな場所だ。

これからの努力に期待したい。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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