引きこもりの支援は働きたい人しか無理な件について考える

引きこもり問題は、現在緊急な課題になっている。

そこに至った理由は様々であり、一括りには出来ない。

そして個人として引きこもりを脱出するのは難しいため、支援をするという考え方は正しい。

「しかし、全ての人を対象にする余裕があるだろうか?」

今回は、その点について考えていく。

初めに、私は引きこもりの支援はしていないし、その予定もない。

そんな素人の考えをこれから書いていく。

引きこもりには二種類ある

引きこもりで仕事をしていない人には、二種類のタイプがあると考えている。

一つ目は、仕事をしたくても出来ない人。

二つ目は、仕事をしたくない人。

前者は身体的な理由、または精神的な理由が主であり、こちらは支援しないといけない。

例えば、両腕が不自由な人に自己責任を押し付けるわけにはいかない。

以前の会社でのトラウマにより、何をしても継続出来ない人に対して、甘えと判断するわけにはいかない。

このような人達を見捨てるような国であり社会であるとしたら、もはやそれは存在する
必要すらない。

大いに非難しないといけないし、なにより行動に移さなければいけない。

しかし問題は、二つ目の仕事をしたくないタイプの人だ。

結論から言って、この人達に対する支援は不要である。

仕事が出来る身体的条件も精神的条件も整っている。

ただあるのは、「働きたくない」という甘えだけ。

これってもはや、「引きこもり」ではない。

単なる家を出ない、「遊び人」である。

遊び人に支援など必要ないし、何より考える人もいないだろう。

実際の支援方法の提案

ここからは、実際の支援方法について提案していく。

まず最初に出てくるのは、金銭的な支援になる。

しかしこれでは何も解決しないことは分かっている。

支援している方も、際限が無くなる。

支援されている方も、マイナスイメージから抜けることが出来ない。

そのため一時的な方法となる。

次に就労支援が主な活動になるが、他に引きこもり経験者がいない職場で働くのは、けっこう難しいと考える。

たとえ周りが気を使ったとしても、上手くいくとは思えない。

何より、その会社に負担を掛けることが正しいかは判断がつかない。

そのため、「会社を紹介する」というスタイルには限界がある。

「それならどうするか?」

単純に、「引きこもりの人を受け入れることが前提の会社を作る」

多くの場合、引きこもりの人は能力的に劣っている訳ではない。

考え方が違ったため、その場所に受け入れられ無かっただけ。

言い方を変えれば、場所さえあれば簡単に引きこもりを抜けられる。

引きこもりの人の考えが、全員同じとは考えていない。

しかし似ている人は、少なからずいるはず。

その人と接触する機会を得るだけで、大きな前進となる。

ある程度の規模になってくれば、引きこもり経験者以外も採用すると良いだろう。

半分を超えなければ、むしろバランスが良くなりそうだ。

まとめ

結論として会社の設立としたが、別に会社レベルである必要はない。

ほんの数人レベルでも可能だと考える。

大切なのは、「引きこもり同士のマッチング」

考え方の合う人さえいれば、引きこもりなど簡単に解消できる。

そして現代に置いて、お金を稼ぐ方法は会社勤めだけではない。

というより、「会社を紹介する」ことにこだわっていると、引きこもりを更に悪化させる。

大切なのは社会と関わることであり、自分で収入を確保すること。

決して世間で言うサラリーマン的なことではないし、家を出ることでもない。

こういう人達を、暖かく見守る社会になって欲しい。

少なくとも、非難しない社会になって欲しい。

引きこもりを生んでいるのは社会自体ではなく、そこに住む人達の考え方である。

多くの人の考え方が変わることに期待していきたい。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。