学校って子供のためだけに存在している?

「学校は子供のために存在している」
このように言われて、反対する人はいないだろう。

しかし「学校は子供のためだけに存在している」
この言葉には違和感を感じるのも事実だ。

ここからはその点について考えていく。

学校って何?

初めの疑問について、個人的な結論を書いておく。
「学校は関わる全ての人のために存在している」

子供のためはもちろんとなる。
当然、教師のためにも存在している。
給食など、教える以外の立場の人のためにも存在している。
もちろん、子供の親のためにも存在している。

それぞれの関係は持ちつ持たれつであり、決して上下関係は存在しない。
それなのに子供と親が「お客様」的な立場になるのは、違和感を感じてしまう。

子供は勉強を教えてもらっている。
親は本来自分が教えないといけないのに、教師たちに協力してもらっている。

世の中には「お金を払ってる方がお客様」的な風潮があるが、その考えは間違っている。

少し前までは子供と親は「教えてもらっている」という感覚を持っていた。
しかし最近はどうも違うように感じている。いつからそうなったのか、よく分からない?

塾って何?

学校について考えてる途中で、塾について頭をよぎった。

普通に考えれば高額の授業料を払っているので、こちらこそ「お客様」では無いだろうか?
それなのに塾の方が「教えてもらっている」感が強いように感じる。

「高額」だからこそ価値を感じてるのだろうか?
もしそうだとしたら、学校の「義務教育」こそが今の問題を作った可能性がある。
義務教育という考え方は正しいのに、何か本末転倒な気がして仕方がない。

まとめ

今の学校の問題は、学校や教師の立場が弱くなったために起こってる気がする。

もちろん暴力はいけない。それは教育以前の問題になる。
しかし子供の対応は、優しくするだけでは無理である。
もちろん親に対しても、卑屈になってるようでは無理である。

学校や教師を上の立場にする必要はない。
しかし対等の条件までには持っていかないと、何をしても無意味となる。

そして最大の問題は子供ではなく、その親になることは予想される。
まったく学校とは、誰のために存在するのですかね?

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。