宮城・ストーカー男に被害女性の住所を教えた探偵が逮捕された事件を考える

2018年11月1日、宮城県名取市で探偵をしている男(63)が、ストーカー男(63)に40代被害女性の住所を教えたとして逮捕された。

逮捕容疑は同年5月ごろ。容疑者は容疑を認めているとのこと。

元ネタはこちら

→(TBC)ストーカー男に被害女性の住所教える 探偵の男逮捕

→(産経)ストーカー行為手助け疑い、探偵業の男逮捕

今回はこの件について考えていきます。

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事件の状況確認

ここでは事件の状況確認として、東北放送の記事を抜粋します。(実名は伏せています)
女性にストーカー行為を繰り返していた男に対し、今年5月この女性の住所を教えたとして、宮城県名取市の探偵の男がストーカー規制法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは名取市那智が丘2丁目の探偵業の男(63)です。警察によりますと容疑者は仙台市太白区西中田3丁目の会社員の男(63)が、市内に住む40代の女性に対しストーカー行為をすると知りながら依頼されるままにこの女性の住所を調べ、今年5月、太白区内の駐車場で教えた疑いが持たれています。
容疑者は県警からつきまといなどの禁止命令を受けていながら先月16日、この女性のマンションの駐車場に押しかけた疑いで現行犯逮捕されていて、その後の警察の調べで容疑者の関与が発覚しました。容疑者は容疑を認めているということです。

感想と考察

今回の件について、ストーカに被害者の住所を教えたのが問題なのは間違いない。探偵も違反と知っていたはずなので、その点は逮捕されて当然となる。

ただこの事件を見て、線引がどこなのか難しいと考えたのも事実だ。

今回の容疑は「ストーカー規制法違反」となっている。言い方を変えれば、ストーカーでない相手に住所を教えるのはOKとなる。

例えば、浮気相手の住所を教えることはOKのはず。もし相手宅に行けば、問題に発展する可能性もある。そこは問題とならないのである。

ストーカーに相手の住所を教えてはいけない。
しかしストーカーではない人物に、相手の住所を教えるのはOKとなる。
その人物がストーカーになった場合、それはどうなるのだろうか?

こういう点が法律の難しさとも言えるだろう。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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