愛知豊明・幼稚園で異臭騒ぎ・園児や職員ら28人が病院に搬送された件を考える

2018年10月31日午前10時半ごろ、愛知県豊明市の幼稚園で、園児や職員ら約50人が体調不良を訴え、内28人が病院に搬送されました。

当時、幼稚園の教室では接着剤による工作が行われていたとのこと。

元ネタはこちら

→(中京)幼稚園で異臭騒ぎ 園児ら約50人が体調不良、28人搬送 愛知・豊明市

→(ヨミウリ)愛知・豊明の幼稚園で異臭 28人治療

今回はこの件について考えていきます。

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状況の確認

ここでは状況の確認として、中京テレビの記事を抜粋します。(実名は伏せています)
愛知県豊明市の幼稚園で園児や職員ら約50人が頭痛やめまいなどを訴え、うち28人が病院に搬送されました。園内で異臭がしたとの情報もあり、詳しい原因を調べています。
警察などによりますと、31日午前10時半ごろ、豊明市沓掛町にある「豊明幼稚園」で園児や職員ら約50人が頭痛やめまい、吐き気などの症状を訴えました。このうち28人が病院に搬送され、いずれも命に別条はないということです。
職員からは「園の中で異臭騒ぎがあった」との話がありましたが、幼稚園側によりますと当時教室では接着剤を使い工作をしていたということです。
副園長は「事務長に通報してもらいました。職員室と白3くみの部屋でゴホンゴホンと出たので、なにかがあってはいけないと消防に連絡した」と話しています。
バスで登園直後の園児やもともと園内にいた職員や保護者も体調不良を訴えたということで、警察が詳しい原因を調べています。

ヨミウリ・オンラインの記事より不足している分を追加していきます。
病院に搬送されたのは、「同園に通ういずれも年長の男児4人と女児4人のほか、教諭を含む女性職員16人、保護者の女性3人、保護者に同伴していた男児(2)の計28人」
教室にいた人達とは別に、午前10時10分に園に到着しバスから降りた教諭が、玄関に入った際に気分が悪いと訴えている。
教室にいた園児は咳き込んだが、教室の外に出ると症状が落ち着いている。
症状の出た教室・玄関・職員室の窓やドアは、当時開いていた。
他の教室の窓などは閉まっており、体調不良を訴えた人はいなかったとのこと。

感想と考察

今回の件を見た時、多数の搬送者が出ているが単純な換気不足と考えていた。
しかしヨミウリの記事を見ると、「そんな単純な案件か?」と感じている。

中京テレビの記事だけを見ると、耐性や体力の弱い園児が多数搬送されたイメージになっている。しかし病院に搬送されたのは、子供は9人・大人が19人となっている。

しかも当時は窓やドアはもちろん、玄関まで開いていたので風の流れはある程度、確保されていたと考えて良い。
また密閉空間の教室だけではなく、バスから降りた教諭が玄関に入った瞬間に気分が悪いと訴えている。

あくまで接着剤の問題であり、事件性は無いと考えているが、あまりにも異常である。

また今回は異臭騒ぎだが、これほどの強力な接着剤を口に入れたらと考えると、換気以前に使用自体を注意する必要があるだろう。

ただ判断に悩むのは、今回使用していた接着剤を公表するかどうかだ。
純粋な安全性だけを考えれば、公表し使用を中止した方が良い。しかし無関係だった場合を考えると、メーカー側に被害を与えてしまう。
世間的に公表する必要はないが、教育機関内では連絡されていくのが好ましい。

ただいかなる理由であろうと、今回の件で多数の子供と保護者が病院に搬送されたのは事実です。今後同じような出来事が起こらないことを願っています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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