広島・JR山陽線・高須踏切で人身事故・危険な踏切を考える

2018年10月22日午前8時半ごろ、広島市西区のJR山陽線と広島電鉄が並走する高須踏切で、30代の女性が列車と接触する事故が発生した。

女性は肩や足などにケガをしているとのこと。

元ネタはこちら

→(新広島)広島市西区・JR山陽線・広島電鉄が並走する踏切で人身事故、通勤通学客に影響

今回はこの件について考えていきます。

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事故の状況確認

ここでは事故の状況確認として、テレビ新広島の記事を抜粋します。
けさ、広島市西区のJR山陽線の踏切で列車と女性が接触する事故があり、JRと広島電鉄のダイヤが大幅に乱れました。
警察などによりますときょう午前8時半ごろ、広島市西区高須にあるJR山陽線の『高須踏切』内で30代の女性が通過中の下り列車と接触し、肩や足などにケガをしました。
現場の踏切はJRと広島電鉄のレールが並走していて、女性は広電の高須駅で下車し、踏切内で遮断機が開くのを待っていたところ、北側のJR山陽線を走ってきた列車に接触したのではないかとみられています。
この影響で山陽線はおよそ1時間半後の午前10時ごろ順次運転を再開、上下線の11本が運休したほか、広島電鉄も振替輸送を行ったため、一時、遅れが出ました。
この影響で呉線や可部線の一部の列車にも遅れが出るなど、朝の通勤通学時間帯の乗客およそ9,800人に影響が出ました。

感想と考察

今回の事故を初めに見た時、「踏切内」と記事に書いていましたので、踏切をくぐったことによる事故と考えました。
しかしよく調べてみると、踏切自体に問題があると考えている。

まず次の写真を見て下さい。(グーグルマップより)

踏切の中央付近の右側にあるのが、広島電鉄「高須駅」になります。
また下が広島電鉄、上がJR山陽線です。遮断機は両端にしか無いため、高須駅で降りた人は遮断機をくぐらなくても、線路内に入れる構造になっています。

もちろん遮断機が降りていたら警報も鳴っているはずなので、普通なら気づいて線路内に侵入することはありません。
しかしこの構造の踏切は個人的な記憶では見たことがありません。そのため慣れていなければ、自分が降りた反対側に電車が通ってるとは思わない可能性があります。

また急いでいた、もしくは考えごとをしていれば、思わず入ってもおかしくはない。今回の女性は分からないが、もしスマホなどを見ていたら可能性はさらに高くなる。

実際、接触まではしていなくても、ヒヤッっとしたことのある人は多いのではないだろうか?
工事現場などでよく言われることだが、この「ヒヤッ」と感じた時点で対策を立てないと、かならず事故は発生する。まさに、「起こるべきして起こった」事故になる。

やはり降りた位置が踏切内というのは、危険だと考える。連絡通路を作り、踏切外に出るように変えるのが好ましい。
または中央部に遮断機を2個追加する必要がある。最悪、信号だけでもいいので、視界に入る位置に何かが欲しい。

今回の記事では女性のケガの状態は分からないが、生命に別状はないと考えています。
だからこそ、次に何か大きな事故が起こる前に、何らかの処置がされることを期待する。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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