京都伏見・パトカーが追跡中に乗用車に追突した事故を考える

2018年10月7日午前3時ごろ、京都市伏見区・国道1号の交差点で、不審車両を追跡していたパトカーが赤信号で止まっていた車に追突する事故が発生した。

この事故により、車に乗っていた22~24歳の男女3人が病院に搬送されたとのこと。

元ネタはこちら

→(産経)パトカーが緊急走行中に追突事故、3人軽傷 京都府警

今回はこの件について考えていきます。

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事故の状況確認

ここでは事故の状況確認として、産経新聞の記事を抜粋します。
7日午前3時ごろ、京都市伏見区下鳥羽広長町の国道1号交差点で、不審車両を追跡中のパトカーが赤信号で停車中の乗用車に追突し、乗用車に乗っていた22~24歳の男女3人が首にけがをして、病院に搬送された。
京都府警伏見署によると、パトカーを運転していたのは府警南署地域課の30代の巡査部長。追跡中の不審車両が信号を無視して逃走したため、後を追って交差点に進入しようとして事故を起こしたという。
南署の厚地(あつち)信昭副署長は「追跡行為は適正だったが、一般の方を負傷させたことは大変申し訳なく、事故防止を徹底したい」としている。

感想と考察

まず今回の件について、パトカーの追跡に問題があったことは間違いない。無関係の第三者の車に追突しケガをさせている事実から、その点は明確なことである。

ただ間違っては行けないのが、今回の事故の最大の責任は逃走した不審車両側にあります。逃げさえしなければ、事故自体が起こらなかったのは事実です。
口コミなどを見ていると警察を非難するばかりの人が多いが、それ以上に逃走した犯人を非難しないと根本が間違っている。

この手の事故の場合、どうしても情報が少ない状況で報道されている。もっと正確な情報が無いと、判斷が難しいのは事実です。

追跡していた不審車両とパトカーの距離は、どの程度離れていたのだろうか?
この場所の国道1号は1車線、それとも2車線以上?
もし1車線なら、停止中の車は左による処置を取っていたのか?
なぜ逃走した車は避けれたのに、パトカーは追突した?
後を追って交差点に侵入しようとしているのに、停止中の車に追突するとは?
パトカーは時速何キロぐらい出していたのか?

この手の事故は図解付きで明確に説明しないと、結果だけが先走りし非難の対象となる。
ただ正確に情報を流せば警察にとって不利だと考えているなら、それこそが問題視されることになる。

逃走した車を追跡するのは、非常に判斷が難しい。
無理をすれば今回のような事故を起こすし、逃げられてもいいとはとても言えない。

白バイ隊員とかなら別だが、通常勤務のパトカー運転手が特別に技術を磨いているとは思えない。技術を磨いていない場合、ナンバーなどの映像情報だけの取得にとどめ、追跡しないという判斷も必要かもしれない。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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