埼玉県警春日部部署内で拳銃所持の見落としがあった件について考える

2018年5月7日、埼玉県警春日部部署内で取り調べを受けていた容疑者が、拳銃を所持していることを発見した。

しかし逮捕現場及び取調室で行った身体検査では見つけられず、逮捕後約10時間後の発見となり、身体検査の方法自体が問われることになる。

元ネタはこちら

→拳銃を春日部署内で所持、容疑の男逮捕 銃は発砲できる状態、逮捕現場と取り調べ室の身体検査で発見されず

今回はこの件について考えていく。

感想と考察

今回の件は警察の不手際であり、一歩間違えれば署内で発砲され、大きな被害が出た可能性があります。

そのため改善が必要になるのだが、もう少し情報が欲しいのが本音だ。

まず拳銃はどれぐらいのサイズだったのだろうか?

一般的な警察官が所持しているサイズなら分かりやすいが、超小型の拳銃なら難しい場合もあるかもしれない。

記事では拳銃を所持していた場所は、「ズボンの左腰付近」と書いている。

上半身ならともかく、下半身に近い所になると同性でも、触りにくかったのかもしれない。

それは理由にならないが、2回も身体検査をしながら発見できないのは、むしろ不思議。

「少し特殊な状況があったのでは?」と疑問が残る。

次が最大の問題になる。

今回は男性の容疑者だが、女性の容疑者の場合はどうしたらいいのだろうか?

いつも女性の警察官がいるとは限らない。

それでも「容疑者が危険物を持っている可能性があるから」として、全身を調べてもいいものだろうか?

もしくは、「あたたは調べられても大丈夫ですか?」

今回の件が不手際なのは間違いないが、全てを結果だけで判断すると物事が難しくなる。

まとめ

記事によれば拳銃が発見できたのは、衣服を脱がせて検査した時とある。

言い方を変えれば、それぐらい発見が難しかったのだろう。

そこから次のようになるのが怖い。

「前回の教訓から、容疑者は全て衣服を脱がせて検査しなければいけない」

確かに警察サイドに立てば、この考えは間違っていない。

しかし容疑者は犯人ではない。

自分がいつ無実も含めて、容疑者になるとも限らない。

極端に言えば痴漢の容疑者に対しても、同様の検査をする必要がある。

また最近流行っている?、セクハラやパワハラの取り調べでも同様である。

もっと極端に言えば、交通違反で捕まっても同様である。

今回は指名手配されるほどの容疑者なので、もう少し慎重にしたほうが良かったのは事実。

しかし身体検査の方法を非難しすぎると、先程書いたような極端な状況になる。

もちろんこれは男性だけでなく、女性も対象になる。

非難するのは簡単だが、あまり追い込みすぎると極端になる可能性があるので注意が必要。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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