スバルに排ガス規定値の改ざんが見つかった件について

スバルに排ガス規定値の改ざんが見つかった。

その前には出荷前の車の燃費を確認する「抜き取り検査工程」でも数値の改ざんが見つかっている。

元ネタはこちら

→「スバル、排ガス測定値も改ざん 社長『企業風土根っこ』」へ

今回はこの件について考えていく。

感想と考察

まず個人的な結論を書いておく。

「大問題です!」

私自身、現在は手放しているが、スバルの車を最近2台続けて乗っていた。

ちなみに車種は次の順番になる。

インプレッサ,1500cc,FF

レガシーB4,2000ccターボ

共に車として面白く、排ガスは分からないが、燃費はカタログ通りのイメージで、非常に評価の高い車でした。

そこから、車の能力や開発に問題があるのではない。

「製造工程に問題がある!」

しかし製造に誤差は付き物。

規定値を超える製品が一定数出るのは、どのように改善しても発生する。

そのための検査である。

そこからか考えると、開発にも製造にも必ずしも問題があったとは言えない。

本当に悪いのは、「不良品を出荷したこと」

さらに会社が負担する不良品を、購入者に押し付けたこと。

もしこれが記事に書いているように「企業風土」だとしたら、これこそ大問題だ!

また悪いことに「規定値」や「基準値」など、難しい表現で逃げている。

「基準値内だからOK」的なことを発言しているが、それなら何のための「規定値」?

「ダメなものはダメである!」

まとめ

あらためてスバル好きとしては、残念なニュースでした。

車造りに真摯に取り組み、利益優先ではなく本物を追求していると期待していた。

その結果がこれである...

ただよく分からないのが、「どのレベル」が改ざんを行ったのか不明なこと。

実際に検査した人が面倒くさいから改ざんしたのか?

検査を監督している人が、自分たちの成績のために改ざんを行ったのか?

長年の習慣から、改ざんするのが当たり前になっていたのか?

「企業風土」とコメントしていることから、長年の習慣の可能性が高いが、この点をもう少しハッキリさせたいところだ。

しかしこんなことがあると、企業として大ダメージなのは分かっていることなのに、なぜ無くならないのだろうか?

これは日本全体に蔓延している、「なあなあ」の関係が影響しているのだろうか?

「これぐらいならOK」という、感覚がどうしても残っている。

自分がされると腹が立つのに、自分がする側になると何故か許してしまう。

しかしその妥協をしないのが、日本の「ものづくり」では無かったのか?

ただ逆説的な言い方だが、最近の不祥事続出をプラスと捉えたい。

今まで隠れていたことが、公になり改善されるとしたら良いことである。

もう一度、本物が見直されることに期待したい。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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